2009.03.28

皮膚病と脱毛症 ⑤

皮膚病治療上の注意 ④


 皮膚病には、体質(遺伝的素因)と関係があって、治りにくいものがあります。アトピー性皮膚炎、小児ストロフルスなどがこれに相当します。
 このときは、適当な対症療法(病気と治療というより、症状の軽減のための治療)を続けて、自然に治る時期を待つことも大切になってきます。
 またホルモンの影響で皮膚病変が生じ、一定年齢までは治りにくいものもあります。
にきびがそのよい例です。
 また遺伝性疾患の多くは・・・


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