2009.08.03
火傷用ウィッグ
火傷用ウィッグ
火傷したときは、時間をおかずに、すぐに専門医の治療を受けることが一番重要です。
救急車が来るまでに、火傷部をすぐに冷やして、熱傷が深く皮下組織や皮膚組織を破壊するのを出来る限り防ぐ事が大切です。
長時間、熱にさらされることが、皮膚組織を深いところまで破壊します。そして素人療法によらず、必ず専門医の手当を受けましょう。
熱傷のケロイドは、いかに早く専門医の治療を受け、そしてその前の、熱傷部を冷やすかにかかっています。
特に幼児や女性の皮膚はデリケートなので、適切な手当をいかに早く行うかで、その後の経過が変わります。
火傷用のウィッグは、火傷により皮膚のダメージがなくなってから使用するようにしましょう。
火傷部の皮膚の再生には大変に時間がかかります。その上、火傷部の皮膚はとても薄く、すぐにその部分にウィッグを使用することは控えましょう。