2019.05.09
医療ウィッグ育毛発毛を阻害しない医療ウィッグの正しい使用方法
医療ウイッグの正しい使用方法
ワールドヘアサイエンスの医療ウィッグには脱毛の状態に応じて種類が色々とあります。
脱毛症の回復のために考案した育毛機能付きの医療ウィッグに付いてアドバイスします。
育毛発毛を邪魔しない発毛を考えたウィッグ
①医療ウィッグのクリーニング
医療ウィッグは2日に一度はクリーニングしましょう。
また、夏期や汗をかいた時はその日のうちにクリーニングをするようにしましょう。
ウィッグの内側から汗や皮脂が毛髪に浸み込んでいますので、そのままにしておくと真菌(カビ菌)など細菌が発生して脱毛原因となったり育毛発毛環境を阻害します。
除菌をすることが重要なので中性洗剤で洗うようにしましょう。シャンプー剤では除菌はできません。
最初に中性洗剤の液に3時間以上は漬け置きをして、それから洗うようにしましょう。
よく濯ぎをして洗剤を落とし、天然系のリンス剤を使用してから洗い流しましょう。
ウィッグを裏返して日干しをして殺菌をするようにしましょう。ウィッグの裏側は細菌が増殖しやすいものです。
乾いたら仕上げにワールドヘアサイエンスの除菌消臭剤ナチュラルセフティを裏側へ噴霧しましょう。
こうしていつも清潔にすることが、とても大切な育毛発毛環境を整えるということになります。
医療ウィッグは洗い替えのためにも、出来れば最低2台は必要かと思います。
②医療ウィッグの使用方法
全頭用医療ウィッグを被るときは、ガーゼハンカチを一枚頭に被せてから、ウィッグを被るようにしましょう。
汗や皮脂が沢山でたらガーゼハンカチを取り替えましょう。季節や汗のかき具合でガーゼハンカチを取り替えましょう。
汗や皮脂対策として、一日の使用後は、ウィッグの内側を熱いタオルで拭いて汗や皮脂をとりましょう。
そしてヘアードライヤーで裏側から熱風でしっかり乾かしましょう。
その後、除菌消臭剤ナチュラルセフティを裏側へ噴霧しましょう。
③ワールドヘアサイエンスの医療ウィッグは育毛発毛機能を考えていますので、ウィッグを被るときに両面テーブや接着剤で貼り付けることはしませんが、もし両面テープなどで貼り付けることをしていましたら決してしないようにしましょう。
発毛してきた毛髪をその両面テープで抜いて抜いてしまうことになりますし、毛穴や汗腺を塞ぐことになり頭皮の生理機能が阻害されてしまいます。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文