脱毛症と貧血　                                  
      　　　　  二次性(症候性)貧血⑥ 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    (家庭の医学　時事通信社　著書参考)

* ほかの病気があって、それが原因で起こる貧血をいいます

* 各種癌、慢性感染症(結核、細菌性心内膜炎、骨髄炎など)、腎臓病(腎不全)、肝臓病(肝硬変、慢性肝炎など)、内分泌病(甲状腺機能低下症、アジソン病など)、膠原病(慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなど)などに伴って貧血がみられることが多いです

　　治療

・　原因となる疾患を治療することが唯一の貧血の治療法です

毛髪にでる症状

*  毛髪にでる症状は、ほかの貧血の症状とおなじように、髪が長く伸びなくなったり、細くなってきたりまた、毛量が減って来て、つむじや分け目のあたりから、地肌が透けて見えるようになり徐々に薄くなっていくことが考えられます。

*　 この症状で薄毛になっていく人は、徐々に進行していくので、遺伝だとか、原因の究明が不明になることが考えられます。それは貧血そのものが重病によるからです。

 

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