2010.12.16
薄毛やヘアートラブル /薬品 35
国民と国を危うくする 「抗鬱剤」 ⑬
「食品と暮らしの安全」 2010.12月号より全文引用掲載
精神治療を追求する 小倉謙氏 の実態報告 -薬と自殺の関係は海外では常識-
-「薬を止めようとする方は、手探りでゆっくり進めてほしいのですが、ミネラル豊富な食事をどう摂るかがポイント」-
スポーツの世界では、「薬物はダメ。食べ物でケア」です。一般人の心身も同じことです。ミネラル豊富な食事と、特に油脂は重要です。大脳関門は脂でないと通れないので、向精神薬はもれなく油溶性です。
薬の排泄に、良い油脂類の摂取が重要です。
-エキストラバージンオリーブオイルやごま油、エゴマ油とか、バターですね。-
バターとマーガリンを同じと思う人がいて困っています。薬の体外排泄を促進してくれる本物のバターや良い油を摂って、さらにレシチンを含むものを摂るように勧めています。
-なるほど、レシチンというと、大豆や卵。良い油で作られたマヨネーズなどもいいですね。それに加えて蕎麦を食べてマグネシウムの補給ですね。-
精神医学は、過去60年の間に、おそらく社会に最も破壊的な影響をもたらしてきた、考えています。
うつ症状になっても、すぐに精神科を受診して薬を飲むより、まず食べ物の改善に努めてください。
それと、血流を改善するために散歩できる体調であればぜひ、外に出て欲しいですね。これはみなさんが考えている以上に気分を向上させる効果があります。
—以上「食品と暮らしの安全」 より転載しました。—
うつ状態の改善のアドバイス
①冷え性体質は鬱をまねきます。内臓を冷やす飲み物や食べ物は、極力摂らないようにしましょう。
生野菜は温野菜にして食べましょう。炭酸飲料は身体を冷やします。カフェインはあまり摂らないようにしましょう。
生姜紅茶はお薦めです。味噌汁や煮物などに生姜を入れましょう。アルコールはうつ症状を悪化させます。精神安定剤や睡眠導入剤を服用しているときは、アルコールは大変に危険です。絶対に飲酒しないようにしましょう。精神安定剤や睡眠導入剤、向精神薬の服用はすぐに止めましょう。
②くるみやアーモンド、松の実、蕎麦、銀杏の葉茶などお薦めします。脳への栄養をとりましょう。
マグネシウムの多い食品を摂りましょう。
③一日に30分以上、太陽にあたりましょう。
④一日に、たとえ15分以上は少し汗ばむくらいに身体を動かしましょう。
⑤夜更かしを止めて、朝型生活にしましょう。夜型生活は冷え性体質になります。
⑥朝食は必ず食べて、味噌汁やご飯を食べましょう。必須ミネラルの摂取が大切です。
⑦お腹を冷やさないようにして、薄着はやめましょう。
⑧出来る限り、気分が明るくなることをしましょう。「笑いは大切です。」
⑨ぬる目のお風呂に、ゆっくり汗がでるまで、毎日入りましょう。
⑩食品添加物、特に脳細胞を破壊すると言われる調味料アミノ酸(化学調味料グリタミン酸ナトリウム)の摂取はしないように気をつけましょう。防腐剤の亜硫酸塩の摂取はしないこと。
⑪白砂糖の使用は極力控えましょう。料理には粗糖や黒砂糖にしましょう。
脱毛症のご相談は
ワールドサイエンス ☎ 0120-77-3911