2010.12.04
薄毛やヘアートラブル /薬品 23
国民と国を危うくする抗鬱剤 ④
有効性を確認できなくても使用
食品と暮らしの安全 2010.12月号より全文掲載
鬱病の人が最も多く処方されている薬が「パキシル」です。
この薬の「添付文書」の冒頭に、赤字の「警告」があり、常識では考えられないことが書かれています。
「7~18歳の大うつ病性障害者を対象とした試験において、有効性が確認できなかったとの報告がある」というのです。
ところが、この年代の子供たちへの投与は禁止されていません。医師と相談すれば使うことができるので、パキシルはこどもにも投与されるようになってきているのです。
もっと信じられないことが添付文書には書かれています。「重要な基本的注意」に、鬱病・鬱状態以外で」「精神疾患の人が、パキシルを飲んだ場合に、「鬱病・鬱状態を伴う場合もある」とあるのです。
「精神疾患」は、何らかのショックでふさぎこんだ人を含みます。だから、軽い気持ちで精神科に行って、言われるなりにパキシルを飲むと、本当の鬱病になることがわかっている「薬」というわけです。
また、「他害行為」、つまり他人を害する行為を行うと報告されている、とも書かれています。
「犯罪者育成薬」とも言える薬なのに使用が増えているのですから、大問題です。
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