2019.07.02
発毛治療 脱毛症の危険 発毛環境が大きく影響する事とは!?
脱毛症は発毛環境にも注意を必要です!!
薄毛や脱毛の発毛アドバイス
寝室環境
寝室は太陽光が差し込む明るい南側に、そして風通しの良い部屋にしましょう。
日本は湿気が強く北側や風呂場、台所などはすぐにカビが生えます。
ベッドや敷き布団、枕などにも定期的な殺菌消毒や日干し、さらには洗わないと中にカビが生えていることがあります。
エアコンの中や空気清浄機、加湿器もカビが生えやすいものです。
いつも清潔にするようにしましよう。
何らかの疾患や体調不良で免疫力が低下していますと、細菌による脱毛症になる危険があります。
真菌症はカビによるものですが、深在性真菌症は肺の中にカビが生える病気です。
水虫やゼニタムシ、インキンなども真菌症(カビ)によるものです。
円形脱毛症は医学では原因が不明となっていますが、これも真菌症です。
医学は全世界を通じて真菌による病気の把握は全く遅れていて、したがってその治療法はほとんど確率されていません。
ですから、真菌が原因の脱毛症も医学では原因不明で、発毛の手段がない状況のようです。
もちろん私は真菌症による脱毛の回復は出来、手当法も確立しています。
今や日本人の二人に一人は癌になるといわれています。
低体温体質や免疫力の低下により、癌細胞を殺すナチュラルキラー細胞が働かなくなっているからともいわれます。
近年の脱毛症は一つの脱毛原因ではなく,二つ三つと重なってきています。
喫煙環境
禁煙条例が発令され公共の場では喫煙が出来なくなりました。
しかし、家庭では自由ですから未だに、喫煙者は家庭では堂々と吸っています。
台所で換気扇を回して吸っているから良いだろう、ベランダで吸うから大丈夫だろうと思っているようです。
喫煙してから30分くらいは肺からタバコの煙が出ています。
タバコは副流煙の方が人体に対する害が多いといいます。
家族の健康を考えずに喫煙をしていますと、特に子供に喘息などの症状が出ます。
タバコの煙に含まれる化学物質は約3,000種類あるといわれ、その中の有害物質は200~300種類です。
特に有害なのがタール、ニコチン、一酸化炭素、ダイオキシンなどです。
喫煙によって起きている害は30種類といいます。
近年明らかにされた白内障、歯周病などの健康影響を加えると50種類にも及ぶとされています。
ガン-肺ガン、咽頭ガンなど10種、循環器疾患-血管収縮、心筋梗塞、狭心症、脳卒中など、消化器系-胃潰瘍、十二指腸潰瘍、食欲低下など、妊娠合併症、ビタミンCの破壊、免疫機能の低下、善玉コレステロールの減少、運動機能の低下、知的能力の低下、寿命の短縮などが挙げられます。
子供の脱毛症の引き金は副流煙によることも大いに考えられます。
危険な化学物質は体内で大量の活性酸素をつくります。それが細胞を傷つけたり破壊して毛母細胞の破壊へとつながる恐れが生じます。
さらに脱毛症を治そうとしても家族の中に喫煙者がいたり、家庭内で喫煙をしていれば悪化して、改善ができないと考えましょう。
喫煙は 自分自身、そして家族を不幸にします。
ニコチンの作用で毛細血管が縮小され血流を著しく悪くし、手足や皮膚が冷たくなります。
毛母細胞へも血液が十分に行きませんので、酸素も栄養も届きません。これでは健康な毛髪はつくることが出来ません。
肺にタールが沈着すれば酸素吸収が少なくなり、体は益々冷えていきます。
この冷えは血流不足、酸素不足から来ているものなので頭皮が乾燥してしまいますので、頭皮のバリア機能が働かなくなります。そうなれば悪玉細菌よって痒みや湿疹が出来ることになります。このことは薄毛や脱毛症の原因となります。