2019.08.06
円形脱毛の発毛治療はワールドヘアサイエンス 危険な食生活とは!? その(1)
突発性脱毛症とはある日突然、急に脱毛症になることです!!
円形脱毛・多発性脱毛・全頭脱毛の発毛治療の発毛アドバイスです。
悪性脱毛で全頭的に広がる進行性の脱毛症です!
脱毛症は徐々に抜けていくときと、急に沢山の髪が抜ける場合があります。
抜け方にも違いがありますが、抜けた後の状態も違います。
徐々に抜けていくときは、段々と毛量が減っていき薄毛の状態にまずなります。そして髪が長く伸びなくなります。
さらにその髪も細くなっていき、産毛のようになります。最後はその産毛もはえてこなくなります。この間が数年から10年~20年、それ以上と人により様々です。
遺伝的な要素が多いと考えられます。もとの量や長さ、太さに改善をさせるのが難しく、早く薄くなってしまうのを、出来る限り食い止めるという育毛が最善と考えます。
沢山の髪が急に抜ける突発性の脱毛は、いきなりバサバサと抜けますから、驚きが大きくビックリして脱毛ノイローゼのようになる方もいますが、しかし逆に発毛回復は徐々に薄くなっていくよりも劇的に改善できます。
もちろん、突発性脱毛の原因を改善しなければ益々悪化して、一生はえてこない場合もあります。
この突発性脱毛症について、何回かに分けてアドバイスをしてまいります。
.突発性脱毛症
突発性脱毛が起きる原因を色々な観点から考えてみますと、決して偶然に起きることではないことが見えてきます。
ですから、事前に原因になることがらを知っておけば突発性の脱毛を回避できます。
脱毛後であっても原因がご自分で把握できて世界発毛科学研究所の理学発毛理論のもと理学発毛ケアを行えば、発毛回復は劇的に出来ます。
①食生活②体内リズム③生活環境④学校関係⑤家庭環境⑥体内リズム⑦染毛⑧パーマ⑨寝具⑩免疫力に関すること⑪頭皮の育毛環境、他について考えてみます。
①危険な食生活 -1
美しい毛髪は健康な体から生まれ、食生活が大切であり基本です。
では正しい食生活とはなんでしょうか?
食生活はその国に生まれ、そして、その国のその土地で取れたものを主として食べてきました。
こうした歴史があってその土地の人々は健康で生きてきたわけです。
こんな基本のことが、流通が広く早く、そして季節に限らずいつでも食べたいものを食べられるようになりました。
一見、大変に便利になったように思いますが、食べ物に季節感がなくなり、魚も肉も全てが切り身で売られていますので、自分の好みといいますか、嗜好にそったもので生活ができます。
実は夏はカリウムの多い野菜や果物が旬のものとして出回ります。カリウムは身体を冷やす作用がありますから、夏の旬野菜やスイカ、ウリなどを食べることにより身体を冷やし夏バテから身体を守ります。
逆に冬は大根やゴボウ、人参、レンコンなど根野菜などのナトリウムの多い野菜やイモ類などのでんぷん質のものが旬の野菜となります。
ナトリウムの多い根野菜は身体を温めますから、冷えから身体を守ってくれます。
こうした自然とのバランスの食生活をしていれば、低体温にならずにすみ、基礎代謝が落ちる心配はありません。
また、欧米食になり肉食とか乳製品を食べて、胃腸の働きを弱らしている場合もあります。
また太るからとかダイエットのために生野菜ばかりを食べている方がいます。
食べるということは健康で生きていくためのものなのですが、ともすると好きなものだけを食べている人が意外に多いようです。
食生活は免疫力に直結していますから、脱毛症とも大いに関係があります。
食生活が、日本人としてのバランスを大きく崩していますと、基礎代謝が落ち免疫力の低下を招きます。突発性の脱毛症の原因の一つになっても不思議ではありません。
危険な食生活 -2 食品添加物
食品添加物は美味しくするものや保存性を高めるものなど、ある意味なくてはならないものですが、その半面食べる人の健康面を度外視して、企業のための論理の食品添加物があります。
企業の論理とは、ずばり多くの利益を上げるための理屈です。
これが人間の健康に大きな負担やダメージを与えています。
大量に生産をすればするほどコストを下げることが出来ますが、しかしそれが売れるまでの期間を保存しなくてはなりません。
日本には味噌や醤油、お酢、塩などで保存する方法が昔からとられてきました。いわゆる発酵食品なのですが、これらは食品添加物というよりも保存性のために使用されています。
保存には乾燥や塩蔵、燻製、冷凍、真空、缶詰、瓶詰めなど身体に負担が掛からないよい方法が色々とありますが、近年は化学物質による方法があります。
食品添加物で身体に有害な化学物質は合成保存料(ソルビン酸ナトリウム)、合成着色料(タール系色素)、化学調味料(味の素=グルタミン酸ナトリウム)、合成甘味料(アスファムテーム)、合成発色剤(亜硝酸ナトリウム)など、
そのほか人によりアレルギーを発症する化学物質の食品添加物は、身体に蓄積される量により細胞の組織破壊を起こすことが考えられます。
化学物質過敏症になる人が増えています。
アレルギーなどは一つずつに反応しますが、色んな化学物質がある一定量身体に蓄積すると、それ以上はどんな化学物質に対しても激しくアレルギー症状が出るといいます。
怖いことに化学物質過敏症に一度なると現代医学では治療法がないといいます。
突発性の脱毛症は、化学物質の食品添加物を出来る限り摂取しない努力をしていくことが大切です。
また、このことが現代生活で健康に生きていく知恵でもあります。
危険な食生活 -3 合成甘味料
最近は糖尿病や太ることを意識して、糖質ゼロというジュースやアルコール飲料などが出てきました。
一見健康に良いように思いますが、果たしてそうでしょうか?
砂糖などの糖質は身体のなかでタンパク質とくっ付き老化を早めるといいます。
更に免疫力の低下を招き、砂糖の摂取量によって多く摂るほど免疫力が低下します。
合成甘味料は脳腫瘍の原因になることが疑われているものですが、摂取量に限らず少しでも摂取すれば免疫力をゼロにするといわれています。
合成甘味料製造メーカーは免疫力のことは考えていないでしょうし、まさかそんなに身体にとって良くないものとは思ってもいないと思います。
砂糖よりも数百倍も甘く感じさせる合成甘味料は、製造コストも安くまた使用する量も少なくてすみますから、まさに合成甘味料を使わない手はないでしょう。
しかし、免疫力をゼロにしてしまうことになれば、人間の体はあらゆる病気に罹りやすくなります。
子供などの皮膚病をみていますと、甘いものを好んで食べている場合は、チョッと爪で引っ掻いただけで菌が入り化膿して、皮膚がジュクジュクしています。そして中々治りません。
皮膚は外部からの細菌などを簡単には身体に入れない役目なのですが、こうしてみると確かに砂糖や合成甘味料は、身体の免疫力をなくするものだと確信します。
免疫力がなくなれば皮膚の常在菌のバランスも崩れ悪玉細菌が増殖したりして、フケ菌や黄色ブドウ球菌が増えたり、細菌゛か毛穴から毛根に入り毛母細胞を破壊することは十分に考えられます。
突発性脱毛はこんなところにも原因があります。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
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発毛専門理学博士 伊藤勝文