2019.08.09
円形脱毛の発毛治療はワールドヘアサイエンス 危険な食生活とは!? その(4)
突発性脱毛症が何故に女性や子供や多く発症するのでしょうか!?
円形脱毛や多発性脱毛症などは偶然になることはありません。
必ず脱毛原因があります。それは一つではなく複合的に原因によるものです。
悪性脱毛症で全頭的に広がる進行性の脱毛症です。
「突発性脱毛症は円形脱毛・多発性脱毛・全頭脱毛・全身性脱毛症です」
皮膚病ではありませんからステロイド剤や合成ホルモン剤では発毛しません。世界発毛科学研究所での理学発毛技術での毛母細胞(毛乳頭)修復、再生技術で発毛します!
突発性脱毛症の脱毛の複合原因
①.危険な食生活-8 食物アレルギーは何故起きる 「食品業界は今日も、やりたい放題」小藪浩二郎氏、著より
蛋白質加水分解物 = 合成添加物 添加物なのに原料扱いのタンパク質加水分解物
食品表示に「タンパク質加水分解物」という名前があります。
和風だしや焼肉のタレ、ドレッシングなどの調味料のうまみ調味料強化でよく使われる「タンパク質化加水分解物」はタンパク質のようなふりをしていますが、化学反応によって製造された人工的なものです。
コンビにやスーパーで売られている弁当や多くの加工食品表示にはたいてい入っているものですが、・・・
これは、小麦のタンパクや魚やくず肉のタンパク質、脱脂大豆(大豆から油をとったもの)を使って塩酸や酵素で加水分解してつくります。
塩酸を使った加水分解では、原料になる植物性や動物性のタンパク質を構成するアミノ酸が化学変化を起こして、天然には存在しない様々な物質を生成します。
生成された物質の安全性は証明されていません。
またこの化学変化の際、2種類の副産物も生成され、この物質が遺伝子に突然変異を起こすこともわかっています。
微生物を増殖させて作る酵素を使った加水分解でも、酵素以外に多様で大量の不純物が残り、その安全性は確認されていません。
いずれにせよ加水分解の過程で、安全性が証明されない様々な物質ができてしまうのです。
こうした問題は、タンパク質の研究者には常識ですが、食品業界では知っている人が極めて少数です。
問題の多いタンパク質加水分解物ですが、コンビニの弁当以外にも、インスタントラーメンやだし醤油などの調味料、スナック菓子、せんべい、練り物、漬物、珍味食品、冷凍食品、、レトルト食品などのあらゆる加工食品や、レストランなどの外食、そして家庭の調味料として広く使われているのです。
人工的に作られたタンパク質加水分解物ですから、本来ならば添加物として扱われるべきにも関わらず、分類は「添加物」ではなく、「食品」。小麦粉などと同じ食材扱いを受けています。
何故こんなおかしな決まりができたのでしょうか。
昔の食品衛生法では、「加水分解したものは天然の食品として扱う」と決められていて、いまだにそれが生きているのです。
食品として扱われているために、あらゆる食品にいくらでも添加し放題なのです。
タンパク質を装った「蛋白質加水分解物」という表示のものは食べないように心がけましょう。
子供たちに異常な広がりを見せている食物アレルギーは、ここにも原因があります。
危険な食生活 -9 食物アレルギーは何故起きる -1
「加工油脂」の素顔 油脂とは何でしょうか?
タンパク質、炭水化物、脂質が三大栄養素ですが、その脂質のほとんどが油脂です。
食用油脂は、栄養分としても大切ですし、調理にも欠かせない存在です。
常温で液体のものを油(オイル)、固体のものを脂(ファット)と呼び、それを合わせたものが「油脂」です。
そもそも食用油脂は、大豆や菜種などの植物や、ラードなどの動物からとった天然のものでした。
ところが、19世紀ころから、人類はこの食用油脂も、化学合成の手を加えるようになりました。合成油脂です。
食品業界では、合成澱粉を「加工デンプン」と呼ぶのと同じ要領で、合成油脂を「加工油脂」と呼んでいます。
「合成澱粉」は「加工デンプン」と命名されて添加物扱いになりました。「合成油脂」は「加工油脂」と呼ばれていますが、今も食品扱いのままです。
食品表示では、「食用油脂」や「精製加工油脂」の名前で表記され、けっして「合成」とは名乗りません。中には「食用精製加工油脂」などと、いかにも「純度の高い高級な油脂」のフリをしているものもあります。
ここにも規制する法令がないので、食品表示はやりたい放題です。
脂質というと、ダイエットの敵でなるべく摂らないほうが良いといったイメージを持つ方もいるかと思いますが、エネルギーを貯蔵したり、代謝や血圧、体温、脂肪、筋肉の働きをコントロールしたりするとても大切なものです。
良質な油脂を摂取していないと、体への影響が複雑多岐にわたります。
しかし合成油脂は、「液状の植物油に水素を結合させて固体にしたものです。」水素添加物とも言われていますが、「添加」ではなく「結合」させているのです。
この水素結合のときの化学反応によってできる「トランス脂肪酸」が問題なのです。トランス脂肪酸は「狂った脂肪酸」や「悪魔の脂肪酸」と呼ばれるほど危険な物質です。
マーガリンがそうです。マーガリンは化学物質の合成油脂で、バターではありません。バターが不足して、代用品としてフランスで開発されました。血液中でも決して液体には分解されません。ドロドロ血の原因になります。
以前からトランス脂肪酸の危険性は言われていますが、脱毛や生命の危険性があります。
マーガリンは化学物質の合成油脂で、バターではありませんと書きましたが、どんな危険性があるのかはほとんどの方が知らないでしょう。
液状の植物油脂に水素を化学的に結合させることにより、液状の油が固体になります。
この合成した油は、原料となる植物油の選択、水素の結合量の調節で、固さが自由自在に調節でき、メーカーとしてはとても便利なのです。
ハードなマーガリンはパンの製造や菓子によく使われ、ソフトマーガリンはパンを食べる際に塗って使います。マーガリンより柔らかいファストプレッドは、冷蔵庫から出した直後でもパンに塗りやすいので、合成の油と知らずに使っているとおもいます。ネオソフトなどと書いてありますから、エーと思った人もいるでしょう。
ケーキを固めるにもこの合成マーガリンは沢山使用されています。中性脂肪よりも危険な化学合成の油です。
水素添加をするということは、せっかく植物からとった菜種油の不飽和脂肪酸が体に悪い飽和脂肪酸となることです。さらに体のなかで分解できませんから恐ろしいことが起きているのです。
肉などは心臓病に悪いといいますが、このマーガリンの方がどれほど怖いものか、考えただけでも良い気分ではありません。
厚生労働省は化学合成の油を添加物扱いではなく食品扱いとして表示させていますが、ドイツなどではマーガリンは製造中止です。
日本は何の規制もなく逆に食品扱いなのです。ですからどれだけ水素添加をして固いマーガリンを造っても自由なのです。厚生労働省の担当者が無知なのか、マーガリンの危険性を知っていて野放しにしているのなら、国民の健康を守る意識はないのです。
食品添加物はアトピーや脱毛症とも深い関係があり、長年皮膚のことに携わってきて、どうして子供たちの食物アレルギーが増え続けているのだろうと懸念していましたが、
こうした食品メーカーの研究室長の小藪先生の著書を読むにつけ、厚生労働省の食品表示を信用してはいけないと益々考えます。
健康は自分で正しい知識を持たないと、日本での生活は無知の人から健康を害し、心臓病や癌になって死んでいく怖れがあります。
危険な食生活 -10 食物アレルギーは何故起きる -2
長年、育毛・発毛研究をしていますと、見えないものが見えてきます。
髪に色々なダメージがあると、それは体からの”危険を知らせるしるし”となることが少なくありません。
小学5年生の男子児童が、頭部全体が薄毛になってきたという相談がありました。
体重は60㎏身長は140cm弱、いわゆる肥満児に入るのでしょうか、しかしこうした児童が多いようです。
ヘアカウンセリングの中で驚いたのは食生活でした。一週間の食事の中味をみてみますと、油脂の摂取量が異常に多いのです。
母親自信も私が指摘するまでは、別段いつも沢山の肉を食べさせているわけではないので、料理法の内容までは全く考えていませんでした。
ほとんどの方は食生活は健康を考えているといいながら、よく内容を見てみると意外とワンパターンの食材で、似通った料理をしているものです。
しかし、この児童の薄毛の原因を考えるに、油の使い方が多すぎるのに気がつきました。
油料理をしているつもりは全くないのに、実際はあらゆるところに油脂を使用していました。
油脂の摂取量が少ないのもよくありませんが、摂取過多も当然健康面、毛髪の育成にも悪影響は出ます。
例えば、目玉焼きに油、野菜サラダにドレッシング、焼きそば、豚肉の生姜焼き、チンジャオロース、ラーメン、野菜炒め、天ぷら、鳥のから揚げ、焼肉、とんかつ、ハンバーグ、、カレー、ケーキなど子供が好きそうな料理ばかりですが、どれも油をしっかり使っています。
毎回の食事に、いつもこういった油を使用したものが入っているのです。
油脂の摂り過ぎは薄毛の原因や肥満になる原因です。
ここにマーガリンなどの危険な化学合成のアブラが、体の中の油と置き換わったらと思うと、やはり真剣に食品添加物の危険を考える必要があります。
この児童は、私の助言に従い母親が真剣な食事の見直しをしていただいたことにより薄毛は回復しました。もちろん肥満の解消し、スポーツ大好き人間になりました。
子供は悪くなるのも早いですが、正しい理学育毛発毛法を実践すれば回復するのもあっと言う間です。
あのままの偏った油脂類を多く摂取する食生活を続けていれば、心臓病になることは必然でしょう。
こうしたことから、薄毛を体からの何らかの病気のサインと捉えることが大切です。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
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発毛専門理学博士 伊藤勝文