2020.02.26
発毛治療は良質なシャンプーと洗髪の仕方で発毛効果が変わります! その(1)
へアケアの基本は洗髪から
知らず毎日に使っている、シャンプー剤が原因の薄毛や脱毛症があります。
頭皮のバリア機能を破壊して毛母細胞も破壊する市販品のシャンプーの怖さ!?
知っていそうで実は・・・
①シャンプーを始める前に・・・ ②シャンプー剤選び ③弱酸性は本当に良いのか ④シャンプーの仕方 ⑤シャワーの使い方 ⑥リンスとトリートメント ⑦洗髪後のタオルドライの仕方 ⑧ヘアードライヤ―の掛け方 に付いて、これからアドバイスをします。
発毛効果を発揮するのは洗髪から
①シャンプーを始める前に・・・
頭皮を傷つけないために爪を短く切っておきましょう。出来れば爪をやすりで角を丸くしましょう。
最近は爪を長くのばし、特に若い女性はマニキュアばかりか、爪に色々と飾りを張り付けています。
これでは頭皮を奇麗に洗えません。
頭皮は指先のゆびの腹で洗い、決して頭皮が痒くても爪を立てて洗ってはいけません。
頭皮を爪で引っかいたりしますと、細菌が入り思わぬ皮膚のトラブルを起こしたり脱毛症を悪化させたりする恐れがあります。
余談ですが、付け爪は白癬菌などの細菌感染が起きやすく、あまりしないことが望ましいと思います。
マニキュアも爪を脆くしますから、四六時中していてはいけません。
②重要なシャンプー剤選び -1
最近では合成界面活性剤の怖さを知っている方が増えてきたように思いますが、逆にまったく関心のない人もいます。
化学物質の怖さは、その害がすぐには目に見えない、というところから徐々に始まり、気が付いたらもう取り返しのきかないところまで、身体がダメージを受けてしまうことです。
そして化学物質によるものは病気ではないため、治療法がないということなのです。人間にとって最も重要な生殖機能や脳、そして生命を司るホルモンを狂わせます。
合成界面活性剤は細胞膜を溶かすものです。ですから精子や卵子を溶かし不妊症や奇形児の原因となります。子宮内膜症の原因とも疑われる、大変に恐ろしいものなのです。
また合成香料は大脳を狂わせ人間の知性や感性を狂わせます。危険を察知する能力もなくします。香水も合成香料のさえたるものです。
合成香料を紙にしみ込ませ燃やせば、大変な危険な発ガン性の物質が出ます。(全部の合成香料ではありませんが、多くのものはその危険があります)
合成着色料は飲食物には添加してはいけない規制がありますが、シャンプー剤にはその適用がありません。そのため皮膚から吸収して、発ガン性のある合成着色料が使用されているものがあります。
そして大量生産のシャンプーは強力な防腐剤が添加されていますので、頭皮の生理活性を妨げ乾燥や痒み、そして皮膚の老化を早める恐れがあります。
シャンプーやリンス、トリートメント剤は匂いやテレビCМのイメージで選ばず、本当に頭皮や頭髪、身体に良いものにしましょう。
②重要なシャンプー剤選び -2
シャンプー剤はどれでもみな同じだろうとほとんどの方は思っているようです。
しかし、とても危険な成分の入っているものが多いと言ったらビックリするでしょう。
危険とは薄毛や脱毛症をさらに悪化させたり、新たな脱毛原因になるという意味です。毛髪も乾燥毛にしたり、枝毛や切れ毛の原因ともなります。
さらに不妊症などの原因になる恐れも・・・
石油から造った合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩)などの入ったシャンプーは、台所の中性洗剤と同成分です。
これは皮脂や汚れが取れてさっぱりする反面、角質まで剥がしたりして頭皮を異常に乾燥させ、フケや痒みを引き起こし、さらには毛母細胞まで溶かして脱毛原因となる恐れがあります。
汗を沢山かくときは一日に何度も洗髪することもありますから、頭皮や毛母細胞にダメージを与える危険が大きくなります。
合成香料や合成着色料の入ったシャンプー剤もよくありません。合成香料はキューティクルを傷めたり、大脳にも悪い影響を与える恐れがあります。
合成着色料は成分によっては、発ガン性のあるものが入っていたりします。
お湯で洗い流すから心配ないと思うでしょうが、皮膚から吸収しますから安心はできません。
「世界発毛科学研究所」
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発毛専門理学博士 伊藤勝文