2008.09.05

異常行動-22/住生活の化学物質と脱毛症②

 1999年に出版された「環境ドラッグ」の著書から、現代の社会を見てみますと、この著書の通りに、今の社会は、現実となっています。
 なぜ、かなり以前の著書を引用したかと申しますと、
 化学物質は目に見えないことと、その影響がすぐにあらわれないことによって、その被害対策が非常に遅くなったりします。
 また、化学物質を製造できる企業は、莫大な資本力を背景に、政治までも動かし、資本主義や景気対策などと言ったりして、中々、化学物質の正しいニュースが伝えてくれません。
 雇用確保の名目で、企業よる化学物質の垂れ流しの被害に、今までも遭っていながら、その教訓は未だに生かされていません。
 しかし、今、それを放置したことによる、恐ろしい結果が出ています。
 これだけ異常な犯罪が起きている現状は、化学物質によって、脳が冒されている、とみなければならないと、私は、強く思います。
 私の知人の奥様にも、およそ化学物質の影響としか考えられない症状により、2~3年前に、外出中にめまいのような症状により、歩くことが出来なくなり、それ以後、外出を一切しなくなってしまいました。
 実は、これ以前は、20年以上前に購入した、庭付きの一戸建てに住んでいました。
 しかし、道路拡張により、そこを立ち退いて、新築マンションに住んでから、日に日に神経的な異常が出てきたようです。
 ですから、今からでも、自分自身で、住まいの化学物質汚染の、対策をしてほしいと思います。