2008.09.04
異常行動-21/住生活の化学物質と脱毛症
「環境ドラッグ」 の著書より引用
住生活の環境ホルモン(内分泌かく乱物質)対策
・高気密の家は危険—換気、空気の通りを考えた”呼吸する家”を。
・新築は入居前に「ベイクアウト」—高温にして室内汚染物質を蒸発させる。
・ベニヤ板はすくなくともF1タイプを—これまでのホルムアルデヒトの20分の1。
・床材など集合材はE0タイプを—上に同じ。
・化学建材から自然素材へ—すでにさまざまな商品、業者あり。
・床下、天井裏、室内に調湿炭を—湿気を防ぐので、化学物質の使用が不要に。
・ヒバ油など天然系を—防虫には天然素材が効果的。
・殺虫剤は危険—蚊帳などのライフスタイルがおすすめ。
・畳、壁などには伝統素材を—伝統的な日本建築の再評価。
・芳香剤—化学物質過敏症から環境ホルモンの疑いまで。
・高圧線などを避ける—電磁波過敏症と複合作用が心配。
この著書は、1999年4月に発行されましたが、化学物質が体を冒す怖さを、私達に教えてくれていますが、現実には一向に改善されていません。
そうしている間に、私達のまわりでは異常な犯罪や、今までには無かった、神経が狂っているとしか思えない、異常な行動をする人がいます。
化学物質は目に見えませんし、異常が現れてくるのは、随分、後になってからです。
今からでも化学物質に対して、対策を講じましょう。
環境ホルモン(化学物質過敏症)による脱毛症は、原因不明の異常脱毛として年々増加しているようです。これに対する育毛や発毛法は、大変に難しいといえるでしょう。
脱毛症は、様々な原因や要因が重なりあったりしています。現代の脱毛症に対して、私はこの化学物質の影響に対しても、育毛や発毛のための対処、措置、技術を考えて行っています。他では、一切、この化学物質と脱毛症の関係を考えていないようですが、このことを抜きには、正しい育毛、発毛はありえません。