2008.09.26

喫煙と脱毛症③

 最近は、一般の会社やお店でも、禁煙にするところが大変に多くなってきました。
 家庭においても、ベランダに出て喫煙をするのが、常識のようになっています。
 しかし、一方で乳幼児を抱えたり、ベビーカーを押しながら、喫煙をしている若い母親を見ます。
 また、子供を乗せた自動車の中で、喫煙をしている若い男性もいます。
 受動喫煙が、幼い子供達の身体や脳に、どれほど重大な害を与えるかをきっと知らないのでしょう。
 知っていて、平気で喫煙をしているとしたら、親とは言えません。
 たばこの煙の中には、約4000種類の化学物質が含まれていて、これまでに確認されている発がん物質、発がん促進物質は約200種類と言われています。
 シアン化水素、猛毒で有名なダイオキシン、ベンゼン、ベンツピレン、ポロニューム、一酸化炭素など、恐るべき毒性をもつ物質が沢山含まれています。
 喫煙をしますと体内に多くの活性酸素が出来、それが身体の細胞を激しく傷つけます。
 また、喫煙は著しく免疫力の低下をもたらします。
 若ハゲや薄毛の原因ともなります。
その上、円形脱毛症の回復を大変に阻害します。


 


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