2021.07.02

女性の薄毛は頭皮だけの問題じゃない!食品が原因かも?

女性や子供の薄毛は頭皮だけの問題ではない事があります。

食品汚染が健康を蝕み、薄毛や脱毛症の原因の場合も。こうしたものは直接的に現れず、徐々に瀰漫型で広汎的に女性の薄毛や脱毛につながるのです。

 

今回は、食品添加物や輸入農産物の農薬、防腐剤、食肉などに入っている食品汚染の原因である抗生物質や成長ホルモン剤に焦点をあてていきます。

 

薄毛の原因?抗生物質・成長ホルモン剤とは

・抗生物質

日本では、養殖魚や家畜に病気予防や治療を目的として現在も使用されているものです。そして、抗生物質からは耐性菌が生まれます。この耐性菌を体内に取り込んでしまうと、病気になった際に薬を服用しても効果がありません。

料理をするときは、こうした耐性菌が他の食材に付かないように、まな板や包丁を清潔にしたり、まな板や包丁を代えたりして、食中毒と同じような清潔な調理をすることを心がけ、そしてしっかりと鶏肉に火を通しましょう。

 

抗生物質の使用は、人の健康に害や悪影響を及ばさない基準制定し、安全性を保っているのが現状です。また、輸入食品については検疫所で検査が行われ、合格でない場合には販売停止や回収の対応をします。

 

・成長ホルモン剤

魚や家畜の成長を早めるための使用や繁殖障害の病気治療にも使用されています。使用が承認されている国としては、オーストラリアやアメリカ、カナダが挙げられます。日本では、農林水産大臣による承認がないため、使用されていないものです。

 

環境ホルモンにも注意!

環境ホルモン(汚染化学物質)は、「脳や行動上の発達障害」や「脳性まひ、精神遅滞、学習障害、注意力散漫、多動症」などが起こると警告されています。また、性ホルモンなどの分泌の阻害に繋がります。

 

これらの化学物質による影響は、「知的能力および社会的適応能性の適応や、環境の要求に対する反応性の障害となってあらわれるかも知れない」といわれています。

環境ホルモンの化学物質は体内に入ると、決して自然には排泄されず体内に蓄積されていくと言われているので避けたいものです。

 

環境ホルモンが含まれている、合成シャンプー、リンス・発毛剤・染毛剤・パーマ液・合成着色料・合成防腐剤・殺菌剤などは頭皮から体内に浸透して行きますので、薄毛や円形脱毛や突発性の脱毛症を起こす危険がありますので注意しましょう。

 

まとめ

食事に使用する食品までも気にかけることで、更に女性の薄毛対策ができます。

成長ホルモン剤は日本国内で使用が許可されていないため、国産の物を食すことで避けることが可能です。

 

「世界発毛科学研究所」

ワールドヘアサイエンス

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発毛理学博士 伊藤勝文

子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス

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