2021.05.07
低体温ってなに?女性の薄毛に関係する?
現代人に多くなってきているのが低体温症です。体温が低いと免疫力が低下し、健康に影響します。
今回は、低体温と女性の薄毛について考えましょう。
目次
低体温とは?
まずは低体温について知っておきましょう。基準としては深部体温が低く、35.5度以下の方を低体温であると分類されています。また、それ以下になってしまうと意識や循環機能の低下が起こり、命に関わる症状が現れてしまいます。一方、似ているようで異なるのが冷え性です。冷え性は末端である手足が冷たくなるのが特徴。低体温は手足が冷えるなどの自覚できる症状が現れない場合もあるので、気がつかない人もいます。
また、女性は筋肉量が少ないことも原因です。
低体温の原因として考えられるのは、以下が考えられます。
・食生活
・運動不足
・冷房に長時間あたる
・ストレスによるホルモンバランスに乱れ
このように日常生活の中に低体温の原因は潜んでおり、無意識に低体温の原因を作ってしまっているかもしれません。また、体温が1度低下すると免疫力は30%程下がるとも言われています。
なぜ低体温から薄毛になる?
低体温の症状も冷え性と同様に血液の循環が悪くなっています。そうすると、頭皮の血液循環も悪くなり、健康な髪の毛を発毛させるために必要な栄養が行き渡らず、薄毛に繋がるのです。そして、髪の毛の生え変わるサイクルも乱れ、抜け毛が増えてしまう恐れもあります。
基礎体温アップで薄毛防止
低体温の改善には基礎体温を上げることが有効です。次のことが日常生活で実践できていなければ行いましょう。
・冷たいものを避けて、バランスの取れた食事を摂る。
・一日一回、30分程度の軽い運動をして汗を掻く。
・身体を冷やさない格好をする。
・お風呂はシャワーだけでなく、湯船に浸かる
時期に関わらず、日々意識して行っていくことで低体温の改善に繋がるでしょう。前述した通り、女性は男性と比べて筋肉量が少ないため、筋肉の収縮が少なく血液のめぐりが悪いです。そのため、軽い運動をおこなうことで筋肉の収縮を行う必要があります。
薄毛の対策だけではなく、健康な生活を送るためにも実践してみてください。
低体温の薄毛は理学発毛ケアでも対策を
女性の低体温から起こる薄毛の原因は色々と考えられますが、発毛効果を出すには理学育毛ケアの実践をして体質改善をすることも可能です。薄毛や脱毛は遺伝性だけではありませんので、早期の理学発毛ケアで薄毛や脱毛を解消しましょう。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス