2021.03.05
育毛剤・発毛剤の正体は?女性の薄毛に効果があるってホント?
薄毛が気になり始めた女性が思いつく対策として、育毛剤や発毛剤の使用を思いつくのではないでしょうか。
実際に、ドラックストアなどには薄毛についての宣伝が目につきます。
育毛剤をつければどんな状態でも髪が生えてくると書いてある場合も…。果たして、育毛剤・発毛剤は本当に薄毛に効果があるのでしょうか。
目次
女性に起こる薄毛は?
まずは、どのような状態を薄毛というのか知っておきましょう。
女性が「髪が薄くなったかもしれない…」と薄毛が気になり始める症状は、“びまん性脱毛症”です。部分的に髪が薄くなるのではなく、全体的に薄毛となってしまうのが特徴的です。主な原因としては、女性ホルモンの減少が関係していると考えられています。加齢や無理なダイエット、ストレス、栄養不足、が影響するでしょう。
育毛剤・発毛剤の薄毛対策効果は?
薄毛について女性が気になった時の対処方法として、発毛剤や育毛剤が挙げられますが、それを幾ら沢山長く使い続けても、太い黒髪は生えてはきません。
こうした育毛剤を使用して逆に脱毛症が悪化して、新たな薄毛や脱毛症になることがあります。
細菌性の脱毛に育毛剤の栄養成分が細菌のエサになり、さらに悪化して取り返しのつかないことになります。
また、発毛剤としてドラグストアで販売している市販品のほとんどは、アルコール度数も高く、使用すれば頭皮の角質を乾燥させ、傷つけて頭皮に細菌が増殖し、接触性皮膚炎や脂漏性皮膚炎を起こして薄毛の原因になる怖れがあります。
他にも、飲む発毛剤というものがあります。これはもともと前立腺肥大症の治療薬、心臓病の薬、血圧降下剤として開発されたものです。血流改善のためのものがたまたまこうした薬を飲んでいた患者に、増毛が見られたことから開発されたものです。成分は表示されていませんし、明らかにしていませんが、合成女性ホルモン剤(妊娠中に出る黄体ホルモンや女性ホルモン)だと思われます。
脱毛症は病気ではありませんので、くれぐれもよく考えて危険や化学薬品、合成ホルモン剤に手を出さない様にしましょう。
女性の薄毛に治療はワールドヘアサイエンスにお任せ!
髪が薄くなってしまうのは、気分がおちてしまう原因です。世界発毛科学研究所の理学発毛ケア技術(Dr伊藤理学発毛理論の実践とサイエンス)では、女性のお悩みになる、ほとんどの薄毛・脱毛症は発毛できます。
正しい理学発毛理論を知り、決して危険な育毛剤や発毛剤に手を出さないようにしましょう。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス