2022.03.07
薬用シャンプーが薄毛や脱毛症につながる?
製薬会社が販売している薬用シャンプーがあります。
果たしてそれは有効であり、身体や頭皮にダメージはないのでしょうか?今回は、薬用シャンプーに注目していきます。
目次
薬用とは?
薬用という言葉は、一見健康に良いものと思えますが、実は化学物質の薬効とはその化学物質の持つ毒性を利用したものです。
薬品を使用すれば身体にダメージは、必ずあるということを知りましょう。
実際に薬用シャンプーを使用したら頭皮はどうなる?
先日、男性の方が理容室でヘアカラーをした後にフケや痒みが出て、何か頭皮の具合がおかしいので見てくれないかと相談にいらっしゃいました。
お聞きしますと、ヘアカラーはヘナを使用したと言いますので、ヘアでは黒い色に染めることはできないので、そもそも白髪染はできないはずです。
もし黒く染まっていれば、ヘナに白髪染用のジアミン系の酸化染料が入っていることも考えられますとお答えしました。
その染毛剤を確認は出来ませんので、あくまでも考えられるということです。
シャンプー剤は薬用シャンプーを使用していたとのことで、頭皮の状態をみましたら角質がかなり荒れていました。
これでは痒みが出てもおかしくはない状態でした。どうして薬用シャンプーを使用しているかには、痒みがあるからとの応えです。
この方の頭皮の痒みや違和感は、
- 1.ヘアカラーでの染毛剤の問題
- 2.染毛技術によるもの(染毛剤を頭皮にべったりと塗りつけたり、染毛の過程で脱色剤によるダメージ)
- 3.染毛時のシャンプー剤の問題(合成シャンプーやアルカリ性の強いシャンプー剤などの使用)
- 4.染毛する前に合成シャンプーで洗い過ぎて、皮脂を摂り過ぎてしまった。
- 5.染毛後に皮脂や角質が傷んだ状態に、薬用シャンプーを使用した
などが考えられます。
このように、薬用シャンプーが頭皮の痒みの原因になりかねません。
皮膚のバリア機能が破壊される怖れがあります。頭皮のバリア機能弱まることで頭皮が荒れてしまい、発毛しにくくなり、薄毛となる可能生があるのです。
発毛に良いシャンプーは?
化学成分の薬用シャンプー剤ではなく、ワールドヘアサイエンスが薄毛や脱毛症の方のために開発した、皮膚に良い働きをする薬草(ハーブ)の自然成分のシャンプーの「理学発毛ケア用シャンプー剤」にしましょう。
副作用がなく安心して使用でき、頭皮のバリア機能を整え薄毛や脱毛症の予防と発毛促進に寄与します。
シャンプーでお悩みの方は、ぜひご相談ください。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス