2023.01.16
【脱毛対策】頭皮も保湿ケアをしたほうがいい?
冬になると気になるのが「乾燥」。顔や手、身体の乾燥を気にしてお手入れをするけど、頭皮まで気にしているという方は少ないのではないのでしょうか?
そんな頭皮の乾燥は、脱毛防止になっています。今回は乾燥と脱毛についてみていきましょう。
目次
頭皮が乾燥するとどうなる?
頭皮の保湿は、皮膚常在菌を正常に働かせるために必要です。
お顔の保湿ケアは、特に気をつける部位である一方、頭皮に関しては、ほとんどの方が保湿ではなく、汗や皮脂の汚れをとることをメインに考えていると思います。そして、皮脂分泌の多い人には、サッパリした洗い上がりが人気のようです。
しかし、皮脂を取りすぎると頭皮の保湿ができなくなり、角質が乾いてしまってボロボロと皮剥けが起きてしまいます。
また、乾燥すれば頭皮に悪玉細菌が増えて痒みが出たり、湿疹ができることがあります。トニックやリキッド、育毛剤の中にもアルコールの多く入ったものがあり、このアルコールはタンパク質を分解し、角質を荒らします。
そのため、アルコール度数の高いものは頭皮に塗布しないようにしましょう。
このように乾燥は、頭皮の正常菌叢のバランスを壊します。そして、こうしたことは脱毛原因として考えられるものです。
頭皮の保湿ケアをするためには
ワールドヘアサイエンスで取り扱っている、頭皮の保湿商品をご紹介します。
- 1.発毛促進用ヘアーエッセンスローション
発毛促進用ヘアーエッセンスローションで頭皮の発毛環境良くすることは大切なことですが、前日までに使用した発毛促進用ヘアーエッセンスローションなどは、必ず毎夜洗髪をして洗い流すようにしましょう。
洗髪をせずにそのままの状態で、その上に発毛促進用ヘアーエッセンスローションを付けることはよくありません。
発毛促進用ヘアーエッセンスローションには栄養成分が入っているので、頭皮から新たに出た皮脂や汗、垢などがそれに加われば、細菌などが餌として分解し、悪玉菌が増殖することがあります。
細菌の餌が多くなった分、頭皮の細菌バランスが崩れて、フケや痒み、湿疹の原因になり、脱毛細菌が増殖することも考えられます。
発毛のためには、毎日洗髪して頭皮をいつも清潔にしたうえで、発毛促進用のヘアーエッセンスローションを付けましょう。
- 2.発毛用促進用ケアシャンプー
菌剤の薬剤入りシャンプーや強力な薬用シャンプーは、かえって正常細菌のバランスを崩します。
シャンプー剤は、元々、頭皮や髪の汚れを落とすものですが、育毛発毛を考えた発毛用促進用ケアシャンプーはその上で、頭皮の育毛発毛環境を整えるというものです。
頭皮は汗や皮脂分泌が活発で、埃でも不潔になりやすいため、どうしても細菌が異常に増えやすい環境にあります。
通常の状態にバランスが保たれていれば、皮膚表面についている常在細菌はなにも悪いことはしません。むしろ皮膚を守ってくれます。
そうしたことからワールドヘアサイエンスでは、頭皮の常在菌のバランスを正常に保つ目的で発毛促進用ケアシャンプーを考案しました。
フケ止めシャンプーとか痒み止めの何々薬用シャンプーとか、最近ではシャンプーで髪が生えるなどとTVコマーシャルをしていますが、人間の皮膚は良い菌と悪い菌のバランスの上にあります。
フケが異常多いならば、夜更かしや肉食に偏った生活や頭皮のケアの仕方を見直さなければ改善も必要です。
ジンクピリチオンやミコナゾール硝酸塩、硫黄系などの殺菌、乳酸菌、麹菌、酵母菌などの発酵食品が健康に良いと話題になっていますが、これは発酵食品を食べることによって、腸内の細菌バランスを整えて善玉菌が多い状態にすることが健康に良いとわかっているからです。
頭皮の状態もこれと全く同じで、良い常在細菌がいつも正常にあるようにすることが、正しい発毛促進用ケアシャンプーです。
頭皮の正常菌叢のバランスを壊さないようにして、善玉細菌の細菌叢を優位にして頭皮の発毛環境を整えるために、育毛環境を良くするための天然ハーブを色々と配合しています。
こうした育毛発毛促進用ケアシャンプーは、世界発毛科学研究所ワールドヘアサイエンスだけが販売しています。
頭皮の皮膚のタイプにも色々とあり乾燥肌、脂性肌、敏感肌、普通肌とありますから、その人のタイプに合わせた発毛促進用ケアシャンプーをご使用になることが大切です。
まとめ
ワールドヘアサイエンスでは、頭皮の乾燥予防につながるエッセンスとシャンプーを用意しています。これらのアイテムを使用して、頭皮環境を改善し脱毛予防や発毛促進の脱毛対策をしましょう。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス