2022.11.14
頭に痒みが・・・!原因は頭皮湿疹?
頭皮の痒みが気になって「ストレスを感じている」「睡眠に影響がでている」というような方は、いらっしゃいませんか?もしかすると「頭皮湿疹」かもしれません。
今回は「頭皮湿疹」についてみていきたいと思います。
目次
頭皮湿疹とは?
頭皮湿疹は病状の名前の通り、頭皮に湿疹ができてしまう症状です。
皮膚の痒み、つっぱり感、べたつき、臭いなどの違和感があったら、頭皮湿疹を疑いましょう。
<例>
・頭皮にかゆみがある
・フケが増える
・頭皮に赤みがある
・頭皮がブツブツとしている
などがあります。
具体的な症状は?
具体的な症状名としては下記の5つなどです。
1.アトピー性皮膚炎
頭皮のかゆみや乾燥の症状です。
頭皮のバリア機能が低下します。症状は良くなったり、悪化したりを繰り返して、すぐに治すのが難しいです。
2.皮脂欠乏性皮膚炎
乾燥によって、皮膚にかゆみや赤みが生じます。
症状がでた部分は、ひび割れや皮剥けになる恐れがあります。
3.接触性皮膚炎
皮膚に物資が接触して、その部分にかゆみがでます。
アクセサリーや衣服の繊維、化粧品などが肌に合わなくて、かゆみとして症状がでてしまうことがあります。
パーマや毛染めなどをした後に酷い痒みや白いフケなどが起きることはほとんどの場合は接触性皮膚炎になっている怖れがあります。
4.脂漏性湿疹
皮脂の分泌が多いところにかゆみやフケの症状がでます。
女性と比較して男性のほうが、症状がでやすいです。
5.膿痂疹
頭皮でかゆみが生じた部分を掻き壊したことで、その部分が細菌感染し、水ぶくれやかさぶたができます。
また、その周囲にも同様の症状がでてしまうことがあります。
これらの頭皮湿疹が起こると頭皮環境が悪くなり「脱毛や薄毛」へとつながるのです。
頭皮や全身の皮膚の表面には生まれてすぐに身体を悪玉細菌などから守るための常在細菌細菌ができます。悪玉細菌と善玉細菌の両方が存在しますが、腸内細菌も同じでこの悪玉細菌と善玉細菌のバランスによりからだの健康が守られています。
胎児が出産するときに母親の常在細菌が子供につくと言います。
表皮ブドウ球菌やアクネ桿菌などは、普段は善玉菌として汗や皮脂を食べて分解することで、皮膚の表面を酸性の膜で覆うことによって皮膚に悪影響を及ぼす真菌類や黄色ブドウ球菌、マラセチア菌、白癬菌などから守る働きをしています。
しかし、食生活の偏りで動物性脂肪の摂り過ぎたり、合成界面活性剤などのシャンプー剤、毛染めやパーマなどにより頭皮環境を悪くしますと、悪玉細菌が増殖する怖れが出てきてしまいます。
これらが皮膚病の原因をつくることになり薄毛や脱毛原因となる怖れが考えられます。
頭皮湿疹を改善させるには
まず症状がでたら、早めの対処が必要です。
その際は自己判断せずに、発毛・育毛ケア専門の世界発毛科学研究所ワールドヘアサイエンスに毛髪検査やヘアトラベルの相談をしてください。抜毛が多いとか痒みがあるからといって、自分の判断で薬局名とせて安易に痒み止めのシャンプーや軟膏などわ使用しないようにしましょう。
ステロイド剤などが入った痒み止めやシャンプー剤や痒み止めの殺菌剤は、魚や爬虫類などに奇形を及ぼす危険な環境汚染の原因になる化学物質が入っているものが多く出回っています。
安易に決して化学薬品の入ったものを使用しないようにしましょう。
ワールドヘアサイエンスのヘアケア用品は全て天然原料のもので天然ハーブを使用しています。
また日頃から使用する、市販の化学合成界面活性剤のシャンプーやリンスに気をつけましょう。
ワールドヘアサイエンスが開発した「天然アミノ酸フィシュコラーゲンのシャンプー」であれば、育毛環境を破壊することなく、ヘアケアができます。
またトリートメントは、頭皮のバリア機能を正常にしたり、育毛環境をよくするようにつくられています。
まとめ
頭皮湿疹のような頭皮に何らかの症状が出た場合は、すぐに治療を開始し、健康な頭皮環境を取り戻すようにしましょう。
髪でお困りのことがあれば、ワールドヘアサイエンスまでにお問い合わせください。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス