2021.10.29
新型コロナウイルスと子供の脱毛
新型コロナはウイルスによる感染症です。
子供や若い方には自覚症状がなく無症状といいますが、だからと言って安心をするのは早いです。ウイルスは人から人へと伝染するときに変異しやすく、より強力になるといいます。
このコロナウイルスは子供の脱毛に関係するのでしょうか。今回は、コロナウイルスと子供の脱毛についてみていきましょう。
目次
子供の脱毛症状の初期に関係するのは体内にある?
人間の臓器は五臓六腑で心・腎・肝・脾・腎を指します。その中でも肺と腎臓が特に脱毛に関係しているようです。
肺は空気中から酸素を取り込んで、身体の細胞に送り細胞の働きをします。しかし、新型コロナウイルスに感染すると、肺の機能が正常に動くことが出来ません。
そうなると、酸素が細胞に送り届けられず、酸素が無くなり細胞は死滅します。脳は3分間酸素が行かなければ脳死の状態になりますので、酸素が体内に巡らないことは、身体にとって最悪な状態です。
新型コロナウイルスは肺炎を起こして肺が機能しなくなることから、人工呼吸器で肺に酸素を送りながら肺の炎症を沈めることが今の治療法ですが、他に深刻な病気を抱えていたり、免疫力が弱い人は中々回復することが難しいようです。
子供や若い人達は無症状で肺の炎症が出なく、体温も高くならず、PCR検査をしなければ感染が確認できないようです。しかし、今現在症状が出ないからといって感染していないということではありませんから、他の人に感染させる怖れがあります。
新型コロナウイルスにより肺にダメージがある場合にたとえ回復しても、その肺のダメージがどこまで身体に悪影響を及ぼすかはまだはっきりとわかっていません。そして、肺の機能が完全に元通りになるのかもわかっていません。後遺症として疲れやすいということは多くの方が言います。
抜毛が増えてとか薄毛になってきたということも言われています。
肺炎は子供の脱毛原因?
肺炎が原因の脱毛は皮膚などの傷と違い、後々に薄毛などや脱毛症になりやすくなる、後遺症が出ることがあります。
肺がダメージを受けた場合に肺の機能が完全に回復しなければ、酸素を十分に取り入れることが出来なくなり、低体温体質になったりすぐに身体が疲れてしまって体力の低下が避けられません。
新型コロナウイルス
低体温体質は免疫力の低下となり、体温が平均の36.5度より一度低い状態では免疫力は約30%も下がると言います。
低体温体質と免疫力低下は脱毛の原因です。
まとめ
コロナウイルスが薄毛や突発性脱毛症に関係するのは、ウイルスが直接関係するのではなく、ウイルスが原因で肺炎を起こすことが関係あります。
新型コロナウイルスのワクチンが開発されるまで、油断をしないように感染症予防をしっかりして行きましょう。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
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発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス