2022.09.09
子どもの髪が薄いのは心配するべき?
幼児のうちから髪がフサフサな子は珍しいものの、うちの子は大丈夫なのかな?と心配になるママ・パパはいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、幼児の髪の毛事情をみていきましょう。
目次
子どもの髪が薄いのは大丈夫?
自分の子どもの髪が周りの子と比べて少ない、伸びるのが遅い……と感じてしまうかもしれませんが、心配する必要はありません。
まだヘアサイクルが繰り替えされておらず、生え変わりが少ないだけかもしれませんので、過度に心配はぜずに様子をみてみましょう。
子どものうちから出来る薄毛対策
子どものうちから出来る薄毛対策としては、食の見直しです。
特に子どもが口にする、離乳食や嗜好品に気をつけましょう。
薄毛や脱毛症の原因として考えられることの一つに、離乳の時に自分で果物から直接絞ったものではなく、市販のペットボトルのジュースやカルピスなどを飲ませることです。これらの栄養価は高くありません。
砂糖の入ったジュースやカルピス、スポーツドリンクなどを幼児に与えることはとても危険なことです。なぜなら、これらは砂糖の含有量がとてつもなく多いからです。
幼児期に自然の甘味ではなく砂糖や合成甘味料の味を覚えてしまうと、自然の味覚が分からなくなり、なおかつ砂糖の甘味をいつも求めるようになります。
また、砂糖の入ったものを飲めば満腹中枢が働き食欲が無くなります。そして、強酸性食品は低体温体質になる危険があります。健康面においても計り知れないリスクを将来に負うことになります。
また、現在は季節を問わず、欲しい食材が手に入ります。暖かい季節の夏の食材をたべるには良いのですが、寒い季節にも夏の食材を食べないようにしましょう。
夏野菜はカリウムが多いもの沢山あります。
南国のものはバナナやメロンなどもうり系統のものはカリウムが多くあります。カリウムは利尿作用があり身体を冷やす作用があります。季節を考えずにこうした食材を摂ると、内臓が冷えて低体温体質になり免疫力の低下を招きます。
まとめ
子どもの薄毛は過度に心配する必要はありませんが、薄毛になるような原因を行い続けていると将来の薄毛につながるかもしれません。
そのため食事はもちろん、睡眠や頭皮環境にも気を付けてあげてください。
具体的な対応がわからない場合は、ワールドヘアサイエンスにご相談ください。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス