2022.05.27
【深刻な薄毛・脱毛症】食品添加物って何が悪い?
現代はクオリティが高いながらも、お手頃な価格で食事ができるようになっています。
その裏には「食品添加物」の使用があります。しかし、これは薄毛・脱毛に良い影響がありません。
食品添加物は何か、薄毛・脱毛症にどう影響するかをみていきましょう。
目次
食品添加物とは?
食品添加物とは、食品の保存・味の調整のために使用されます。
そうすることで、味の質を落とさずに長期保存が可能になります。使用されている添加物として以下が挙げられ、薄毛・脱毛だけではなく、健康にも影響がでます。
・発色剤(亜硝酸ナトリウム)
発色剤は亜硝酸ナトリウムが使用されており、食材の赤色色素を固定させて、見た目の色を鮮やかにします。肉や魚の加工食品に使用されていることが多いです。発がん性物質を生成する可能性があるため、使用量の制限があります。
・人工甘味料(アスパルテーム・アセスルファムカリウムなど)
化学合成物質で作られており、腸内環境を悪くしてしまいます。ゼロカロリーとされている飲み物に含まれていることが多いです。人口甘味料が含まれた栄養ドリンクを飲んでも何の栄養にもならず、かえって身体の害になります。薄毛や脱毛症の原因です。
・調味料(アミノ酸等)
添加物とされている調味料(アミノ酸)は、L-グルタミン酸ナトリウムです。これは昆布からとれるうまみ成分なので体内に取り込んでも問題ない成分である一方で、一度に大量摂取すると消化されにくく、腸内環境に影響があることが考えられています。
その他に、イーストフード、合成保存料(安息香酸ナトリウム)、カラメル色素、ショートニング(トランス型脂肪酸)も食品添加物に該当します。
食品添加物が薄毛・脱毛症へどう繋がる?
食品添加物は上記でもお伝えしたように、腸内環境へ影響して腸内の悪玉菌を増やします。
こうしたことが皮膚のバリア機能を弱めることにつながり、皮膚が細菌やウィルスなどへの抵抗力がなくなります。
そうすると皮膚の免疫が弱くなり、皮膚の悪玉細菌の増殖を増長させて薄毛・脱毛となってしまうのです。生えてきたとしても、薄毛になりやすい細くて弱い毛質になります。
まとめ
完全に食品添加物を食事から無くすことは難しいかもしれませんが、食事選びの基準として知っておくとよいでしょう。
既に薄毛・脱毛になってお困りの方は、ワールドヘアサイエンスまでご相談ください。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス