2021.11.11
発毛アドバイス、育毛剤とは?
薄毛や脱毛にお悩みの方が思いつく脱毛対策法として挙げられるのは、育毛剤ではないでしょうか。
育毛剤はお店や通販サイトでの購入、もしくは手作りする方法もあるため、簡単に手にすることができるイメージがあります。
身近にある一方で、育毛剤がどういうものかについて知っている人は少ないと思いますので、今回は育毛剤についてご説明します。
目次
育毛剤とはどういうもの?
初めにご説明するのは、育毛剤とはどういうものかについてです。
育毛剤の成分は、頭皮の血行促進の血管拡張剤と皮膚の栄養素、それに香料や防腐剤、エチルアルコールや水などです。
テレビ通販などは、もちろん売らんかな商法ですから、どなたにも使えて凄い効果が出ると宣伝しています。
しかし、実際には誰にも効果が出るような万能薬などはありません。高額だから効果があるとか、安くて誰にでも発毛するというようなものは実際はありません。
薄毛や脱毛症はお一人ひとり原因が違うため、対策方法も異なります。
毎日の食生活の乱れや合成シャンプーの使い過ぎ、年齢から来る薄毛ではホルモンバランスや内臓の不調が原因として多く見受けられます。
そして、頭皮環境の状態がプラスされたり、さらにストレスが原因として合わさることも多くあります。
そのため、育毛剤一つで全ての脱毛原因を解決できる筈がないのです。
もし、脱毛症の原因が細菌性のものだった場合、市販の育毛剤はその育毛剤の栄養分が細菌の餌となり、脱毛がさらに進行する怖れもあります。
育毛剤の副作用で脱毛が進行したり悪化する。薄毛の原因になる怖れもあります。
薄毛や脱毛症には先にいいましたが、色々な原因がありますが、近年は薄毛菌や脱毛菌という細菌が毛母細胞にダメージを与えていることが見受けられます。
こうした原因にによるものはワールドヘアサイエンスの発毛・育毛ケアによるケアでしか、改善回復の発毛が得られないのではないかと思います。なぜならばこの細菌の除菌をするケアが必要だからです。この細菌は間違ったヘアケアなどをすると薄毛菌、脱毛菌が強いダメージを与える細菌に変化することがあるから注意が必要です。
育毛剤を付けて痒みが出たり頭皮が赤くなる。またフケが出るなどの症状はその育毛剤はすぐに使用を中止にしましょう。この症状はアレルギー反応ですから決して使用することはしないようにしましょう。
血管拡張剤の成分は色々と問題が起きるものの成分が入っている怖れがあります。
育毛剤を使わない脱毛対策は?
前項で、人それぞれ薄毛や脱毛症の原因が異なるため、育毛剤はオールマイティに使用できるものではないことをご説明しました。
では、育毛剤を使用せずに行う脱毛症対策は何が適切かというと、今ご使用中のヘアケア用品の見直し、特にシャンプー剤や染毛、バーマス(トレートパーマを含む)は注意すべきです。そして「食生活」「睡眠」「運動」の3点を見直すことです。
最近の若い方は肉食が多くなって、動物性脂肪の摂取が過剰になり脂漏性脱毛などに罹りやすく、薄毛の原因の怖れがあります。逆に女性は太ることを気にするあまり過度なダイエットや間違った食生活をしてしまい身体の基本となるタンパク質が摂れずに必須アミノ酸やタウリン、必須ミネラルの摂取不足から毛髪の栄養不足から細毛や薄毛になる場合が増えています。
これからの季節は気温が低下してきて細胞の活性が低下し免疫力も落ちてきます。現代人は子供から低体温の方達が増えています。低体温体質は薄毛の原因になります。基礎体温が36.5度になるようにしましょう。
健康な髪を発毛させるために必要とされている、タンパク質の必須アミノ酸やタウリンやビタミン、亜鉛を積極的に食事で摂取しましょう。
睡眠は、髪の成長を促進させる成長ホルモンの分泌を促すために欠かせません。夜型生活は朝方生活に直しましょう。
また、血行不良だと髪に栄養が行き渡らないため、首や肩の凝りを解消したり頭皮マッサージをするようにしましょう。運動を行って血の巡りを改善しましょう。
まとめ
育毛剤の使用を検討している方は、宣伝に惑わされないように気を付けましょう。市販の育毛剤わ使用して痒みが出たり頭皮が赤くなった時は直ぐに中止しましょう。
ワールドヘアサイエンスでは、個人に合った発毛アドバイスを行っております。薄毛や脱毛症にお悩みの方は、自分一人で悩まずにお問合せください。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス