2024.06.21
職種が薄毛や脱毛に関係している!?理由と対策をチェック!
「仕事の種類によっては、薄毛や脱毛の原因になることがある」
このように言われたら、それが本当なのか、どんな職種が薄毛や脱毛の原因になるのか、気になるのではないでしょうか。
実は、薄毛や脱毛を引き起こしやすい職種があることは事実で、そこには明確な根拠が存在します。
それでは、どんな職種が薄毛や脱毛の原因になりやすいのでしょうか。
この記事では、薄毛や脱毛の原因になりやすい職種とその理由、さらに対策について解説します。
自分の仕事が該当するかチェックし、もし該当するのであれば対策をしっかりと押さえて、薄毛や脱毛を予防・改善しましょう。
目次
病院勤務の看護師
看護師、特に病院勤務の看護師は、長時間労働や夜間勤務といった負担の大きい業務の影響で薄毛や脱毛になりやすいです。
看護師という職種が薄毛や脱毛の原因になりやすいのは、以下が要因として挙げられます。
- ・夜勤による体内リズムの乱れ
- ・長時間労働や職場環境によるストレス
- ・バランスの悪い食事
夜勤による体内リズムの乱れ
夜勤は、本来朝起きて夜眠るという体内リズムを大きく乱し、健康に大きな悪影響を及ぼします。その中でも薄毛や脱毛に関わる要因として、「成長ホルモンが正常に分泌されない」というものがあります。
成長ホルモンは、眠っている間に多く分泌されますが、午後10時から午前2時の間に最も多く分泌されるといわれています。夜勤があると、その時間に眠ることは不可能です。さらに、体内リズムが乱れると睡眠が浅くなりやすく、成長ホルモンが分泌されづらくなってしまうのです。
成長ホルモンは髪の毛の成長にも密接に関わっているため、成長ホルモンの不足は薄毛や脱毛に直結します。
長時間労働や職場環境によるストレス
看護師の労働環境は過酷です。命を扱うという職業上、長時間労働になりやすく、また職場環境によるストレスも多くなりやすいでしょう。そうして、過労による慢性疲労症候群や自律神経失調症、不眠症、低体温、免疫力低下、女性ホルモンの分泌異常などの健康被害が起こりやすくなります。
ストレスは自律神経を乱し、血行不良を引き起こすため、髪の毛が育つのに必要な栄養素が行き渡らなくなってしまうのです。
バランスの悪い食事
多忙な中、食事を手軽なカップラーメンやコンビニ弁当で済ましてしまうという看護師の方は多いでしょう。疲労から、塩分の濃いものを摂取しがちになるということもあります。ついつい、野菜やミネラルが不足してしまうこともあるかもしれません。
しかし、そういったバランスの悪い食事では、必要な栄養素は補給できません。髪の毛が育つのに必要な栄養素も十分に摂取できないと、薄毛や脱毛につながります。
対策
疲れが取れないからとビタミン剤や栄養剤を摂取したり、眠れないからと睡眠導入剤を服薬したりしても根本的な解決にはなりません。また、育毛剤も有効とはいえません。長時間労働や夜間勤務をできるだけ減らしていくのが、薄毛や脱毛の最適な予防・改善方法です。
そうはいっても、看護師という多忙な職種において、長時間労働や夜間勤務を減らすというのは非常に難しいでしょう。後述する別の職種における対策を取り入れつつ、まずはバランスの良い食事を心掛けることから始めてみてはいかがでしょうか。
なお、すでに薄毛や脱毛が始まってしまっているという方は、多大な負担の影響で症状が急激に進む恐れもあるので、早急に毛髪検査や発毛アドバイスを受けるようにしましょう。
夜の飲食業
夜の飲食業とは、例えば24時間営業している飲食店や、夜間のみ開店しているバーなどが該当します。
夜の飲食業が薄毛や脱毛の原因になりやすいのは、以下が要因として挙げられます。
- ・夜間の勤務による体内リズムの乱れ
- ・タバコの影響
夜間の勤務による体内リズムの乱れ
看護師の項目で述べた通り、夜間の勤務は体内のリズムを乱し、成長ホルモンの分泌を阻害してしまいます。
成長ホルモンは、髪の毛を育てる毛母細胞の細胞分裂を促します。毛母細胞が細胞分裂することで髪の毛は黒く硬くなり、成長していくのですが、成長ホルモンが乏しいと毛母細胞の細胞分裂もうまくいかなくなってしまうのです。
また、薄毛や脱毛には直接関係せずとも、成長ホルモンはあらゆる細胞の成長を促します。成長ホルモンによって細胞は修復され、免疫細胞が活性化することで免疫力が高まります。成長ホルモンが不足することでそういった機能も滞り、疲れが取れにくく、体調を崩しやすくなってしまうでしょう。
タバコの影響
特に深夜に営業している飲食店やバーでは、禁煙になっていないところも多く、店内でタバコを吸う方が多く見られます。
タバコを吸うお客様がいれば、当然従業員もその副流煙を吸うことになるでしょう。
タバコの煙に含まれるニコチンは、血管を収縮させ血の巡りを悪くします。そのため、髪の毛に血液や栄養が行き渡りにくくなってしまうのです。
タバコを吸うお客様が多く、勤務中は常にタバコの煙に晒されているという状況であれば、血管は常に収縮します。健康に悪いのはいうまでもなく、薄毛や脱毛が起こりやすい状態でしょう。
対策
夜間の勤務や副流煙を吸うことは薄毛や脱毛につながりますが、だからといって夜の飲食業を辞めたり、禁煙にしたりすることは非常に難しいでしょう。
比較的取り組みやすい対策として、「体内リズムを生活に合わせること」が挙げられます。
人間の体は、本来朝起きて夜眠るという体内リズムになっています。
そのため、夜間の勤務中はできるだけ明るい照明に当たりましょう。「今は昼間である」と体に誤認させるのです。また、勤務後は朝日が出ている時間帯であるという場合は、サングラスを掛けて帰宅しましょう。なるべく朝日の影響を受けず、帰宅してから就寝しやすくするためです。
さらに、勤務前の食事をしっかりと摂ることも大切です。夜の飲食業の方は起床が夕方頃になることが多いですが、その際食事を「朝食」としてしっかり摂ることで、脳を覚醒させましょう。
学生
学生は職業ではありませんが、薄毛や脱毛につながる生活の仕方をしている方が多く見受けられます。
学生が薄毛や脱毛になる要因として、以下が挙げられます。
- ・勉強で規則正しい生活が送れない
- ・環境によるストレス
- 勉強で規則正しい生活が送れない
成長期に当たる学生時代は、できるだけ早寝早起きで睡眠時間を十分に取るべきだというのは、誰もがご存じのことでしょう。
しかし、最近は小学生のうちから夜まで塾に通っていて、就寝が午後の10時や11時以降になるという学生も増えています。また、中学生や高校生になると、試験や受験直前で、徹夜をして勉強をするという学生も多く見受けられます。
勉強だけでなく、スマホを見たりゲームをしたりして夜更かししてしまったという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
こういった不規則な生活は、成長ホルモンの分泌を阻害し、髪の毛の成長を滞らせることもあります。それだけでなく、本来多くの成長ホルモンを必要とする成長期に必要な分を得られないことで、さまざまな健康被害が起こるリスクもあるのです。
環境によるストレス
「学校が好きではない」
「試験の結果が悪かったら怒られる」
このような理由から、学生でも強いストレスを抱えている方は非常に多くいます。
こういったストレスは、自律神経を乱し、血行不良につながってしまうため、結果として薄毛や脱毛を引き起こす原因となるのです。
対策
成長期にある学生は、もし薄毛や脱毛を発症してしまったとしても改善しやすいです。成長ホルモンは思春期の頃に最も多く分泌されるので、適切な対策をとれば細胞の修復・成長を簡単に促せます。
その対策とは、規則正しい生活を意識することです。食事は毎日3食、バランス良く栄養素を摂ります。早寝早起きを欠かさず、睡眠時間は小学生なら10時間、中学生なら8時間、高校生なら7時間は最低でも確保しましょう。
旅館・ホテル業
旅館・ホテル業は、24時間体制でお客様の対応に備えなければなりません。特に小規模の旅館では、従業員の少なさから夜勤の負担が集中しやすいでしょう。
旅館・ホテル業が薄毛や脱毛の原因になりやすいのは、以下が要因として挙げられます。
- ・夜勤による体内リズムの乱れ
- ・長時間労働や職場環境によるストレス
- 夜勤による体内リズムの乱れ
本来眠るべきで、成長ホルモンが多く分泌される時間帯の午後10時から午前2時に眠ることができないため、成長ホルモンの分泌が阻害されます。したがって、髪の毛の根幹である毛母細胞の細胞分裂が妨げられ、薄毛や脱毛につながってしまうのです。
長時間労働や職場環境によるストレス
特に従業員の少ない小規模の旅館では、一人ひとりの負担が大きく、また長時間労働になりやすいといえます。
さらに、旅館・ホテル業は、国籍や言語、性格など、多様なお客様に関わる仕事です。そのため、起こるトラブルやすべき対応も多岐にわたるでしょう。それら一件一件に対応するのはストレスを感じやすく、また非常に手間のかかる業務です。
こうして積み重なったストレスは、自律神経を乱すなど体の不調につながります。そうして血行不良を起こすことで、薄毛や脱毛を引き起こしてしまいかねません。
対策
最も有効な対策としては、夜勤や長時間労働を減らすことです。可能であれば、夜勤や業務を分担し、正常なリズムで生活できる日数を増やしましょう。
しかし、従業員数や個人の事情といった要因でそれが難しいという方もいるはずです。そのような方は、看護師における対策と同様、バランスの良い食事を摂ることから始めましょう。また、睡眠の質を最大限高められるよう環境を整えたり、ストレスを定期的に発散したりすることもおすすめです。
パソコン仕事
オフィスワークやデスクワークで日常的にパソコンを使用する方は非常に多いでしょう。一日の中でパソコンを使う時間が多い仕事も、薄毛や脱毛が起こりやすい職種です。
パソコン仕事が薄毛や脱毛の原因になりやすいのは、以下が要因として挙げられます。
- ・目の疲れ
- ・体への負担
- 目の疲れ
パソコンやスマホを長時間見ていて、目の疲れを感じたり頭痛が起こったりしたという経験がある方は多いのではないでしょうか。
パソコン仕事をしていると、長時間同じ画面を見続けることやブルーライトの影響から眼精疲労が起こりやすいです。眼精疲労、すなわち目の疲れは、頭部の血行不良を引き起こすため、薄毛や脱毛につながってしまいます。
体への負担
パソコン仕事をしていると、その時間姿勢は同じままです。長時間同じ姿勢でいることは体への負担となります。さらに、猫背や反り腰といった悪い姿勢が習慣付いていると、体への負担はさらに重くなってしまいます。
パソコン仕事をしていれば、誰もが肩や首が凝った経験を持っているでしょう。この肩こりや首こりは血行不良の現れです。長時間同じ姿勢でいることで血行不良が起こり、髪の毛への栄養が行き渡りにくくなります。そうして、薄毛や脱毛を引き起こしてしまうのです。
対策
パソコンを1時間使用したら、数分目を休めましょう。また、正しい姿勢でパソコン仕事をしましょう。
目を休める上で有効な方法としては、遠くを見たり眼球を左右に動かしたりして目の周りの筋肉の緊張をほぐすこと、目を瞑り蒸しタオルを当てることなどが挙げられます。
また、正しい姿勢については、
・背中を真っすぐにする
・足の裏を全て床に付ける
- ・画面との距離を40cm以上確保する
- ・30分くらいしたら首や肩の筋肉をほぐすように、首や肩を回して血行を良くするようにしましょう。
以上を心掛けましょう。
さらに、午後9時以降のパソコン作業は睡眠の質を下げてしまうため、控えることも大切です。
まとめ
薄毛や脱毛には仕事が関係していることも多く、特に夜勤やストレスの多い職種では薄毛や脱毛のリスクが高まるでしょう。
対策としては、規則正しくバランスの良い食事をとることや睡眠の質の向上、ストレスの適切な発散などが、全ての職種の方に共通して有効です。
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