2024.01.22
女性や子供の薄毛・脱毛症は食品添加物によるもの?
女性や子供の薄毛や脱毛症の原因のひとつとして、食品添加物の害が考えられます。
今回は、薄毛や脱毛症になる可能性だけでなく、健康被害を及ぼすこともある、危険な食品添加物を紹介します。
目次
危険な食品添加物「ジャンクフード」
ジャンクフードは、栄養欠陥食品です。代表例として、「スナック菓子、ファストフード、カップ麺、菓子パン、コーラ、ハンバーガー」などが挙げられます。
ジャンクフードは、高カロリーかつ砂糖や飽和脂肪酸、食品添加物が多く含まれていて、健康に悪影響を及ぼします。さらに、吸収の速い炭水化物や糖分、コーン・シロップなども大量に含まれています。
価格も安く、化学調味料や人工甘味料などを使用して口当たりよく作られているため、手軽に満足感を得られると考える人もいるでしょう。
以下にジャンクフードが危険な理由を5つ紹介します。
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低血糖症の恐れ
低血糖症は、栄養価が乏しくカロリーの高い食事を続けることで発症することがあります。
ジャンクフードのように、砂糖やシロップ、さらに精白した小麦粉で作られた食品ばかり食べていると危険です
脳の機能低下の恐れ
ジャンクフードは、血糖値を急上昇させます。
さらに、加工食品を多く含んでおり、語彙力や言語流暢性の低下、注意力や記憶力の低下が見られるとされています。
残留農薬が使用されている
アメリカ産牛肉には、農薬が大量に残留しています。
人体の農薬汚染原の9割以上は肉類です。これら農薬には、明らかに神経毒性があります。さらに、アメリカ産牛肉には合成成長ホルモンが大量に入っていて、人間の性ホルモンのバランスをこわしたり、ガンを発生させたりする恐れがあります。
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免疫機能低下の恐れ
ジャンクフードに含まれるような人工的に作られた添加物は、免疫力の低下を招きます。また、合成甘味料は免疫力をゼロにするといわれています。
ファストフード店などで購入するジャンクフードなどは特に、原材料などを確認せずに買うことが多いため注意が必要です。
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腸内環境の悪化
ジャンクフードは食物繊維が少なく、善玉菌の成長を妨げるとされています。
腸内環境が乱れることで、脂肪を蓄えやすくなり、肥満につながる可能性も考えられます。
ほかにも、腸内環境が悪くなることで、糖尿病やアレルギー、肌トラブルが起こる可能性もあるため、ジャンクフードの食べ過ぎは危険です。
危険な食品添加物「ポテトチップス」
高温で揚げたポテトチップスは、強い発ガン性物質のアルキルアミド(アクリルアミド)が発生します。
これは、ジャガイモにもともと含まれているアスパラギンというアミノ酸とブドウ糖などの糖が、フライという高温加熱の過程で「アミノ・カルボニル反応」を起こして、このような危険な物質が生成されてしまうのです。
「アミノ・カルボニル反応」は、特有の褐色や香ばしい香りが得られることもありますが、反対に食品の劣化、栄養価の低下をもたらします。
アルキルアミド(アクリルアミド)は、どれくらい危険かといいますと、変異原性試験、染色体異常試験などで陽性を示し、ネズミの実験でも子宮腺癌、精巣癌、そのほか色々なガンを発生させることが分かっています。
また、人に対する神経毒、特に末梢神経の障害などの原因物質としても知られています。
原材料表示に「アミノ酸」と記されている加工食品は、製造過程で煮たり、焼いたり、揚げたりする過程で必ず「アミノ・カルボニル反応」を起こし、食品中にさまざまな物質が生成されているということです。
どうしてもポテトチップスを食べたいときは、ノンフライのものを選ぶことをおすすめします。また、塩分も多く含まれているため、食べすぎには注意しましょう。
危険な食品添加物「市販のお弁当」
コンビニやスーパー、デパ地下、などの市販のお弁当は危険な化学合成添加物のかたまりです。
市販のお弁当は、食中毒にならないよう、防腐剤(保存料のソルビン酸やリン酸ナトリウム)が入っています。これは、身体のカルシウムやカリウムなどの大切なミネラルを、体から排泄してしまいます。
また、化学調味料アミノ酸も入っており、電子レンジで温めることで「アミノカルボニ反応」が起きます。これは発ガン性があります。
市販のお弁当は、合成着色料、合成保存料、乳化剤、PH調整剤など、身体に大きなダメージを与えるものばかり入っています。
特に、子どもや妊婦など、成長する過程の体には決してよくないものです。
お弁当は家庭で作ったものを食べましょう。
危険な食品添加物「牛乳、チーズ、ヨーグルト、乳製品の過剰摂取」
牛乳、チーズ、ヨーグルト、乳製品は、摂取しすぎると脱灰(だっかい) (骨からのカルシウム脱落)を促進するため、骨粗しょう症を招き、結果として骨折のリスクを高めているのではないかといいます。
しかし、過剰摂取しなければ身体に悪影響を与えることはないとされているため、摂取しすぎには気を付けるようにしましょう。
危険な食品添加物「フライドチキンやチキンナゲット」
全国展開しているフライドチキンやチキンナゲットは、コスト削減によりブロイラーで短期間に育てられ、合成成長ホルモン剤を過剰に投与されたものを仕入れています。
また、狭いゲージで過密に育てて、病気が多く発生しているので、合成抗菌剤や抗生物質を大量に与えられています。
そのため、抗生物質が効かない多剤性耐性菌が発生しており、それを食べた人間もこの多剤性耐性菌により抗生物質の効かない体質になる可能性が考えられます。
また、ファストフードのものは手軽でいいのですが、健康面からは中にどんな化学物質が入っているか分かりません。アメリカでは、焼いたチキンからヘテロサイクリックアミンという発ガン物質が検出されました。
鶏肉は日本の「地鶏」と銘売っていて、平飼いで健康的な飼料を与えられた、完全無投薬飼育の鳥を自分で調理して食べましょう。
危険な食品添加物「嗜好品」
チョコレート、ケーキ、飴、アイスなどの嗜好品のなかでも、合成着色料や砂糖がふんだんに使用されているものには注意をしましょう。
日本のチョコレートは植物性油脂が多く使われていて、ココアバターの含有量が少ないのが特長です。また、板チョコなどはショートニングと呼ばれる硬化油(合成油)が使用されています。これは体内で分解されない油で、心臓病や脳梗塞の原因になるとも考えられています。
ケーキは高カロリー高脂肪で、白砂糖やショートニングや乳化剤、安定剤が使用されていますので、食べないようにしましょう。
飴は酸性なので、四六時中舐めていると虫歯になりやすくなります。砂糖が使われていない飴でも、合成甘味料のアステルパームやステビアが使用されている場合があるため、購入前に確認しましょう。
アイスクリームは合成添加物の安定剤や合成着色料、合成保存量が入っていないかよく確かめましょう。アイスは油脂が入っているので、冷凍していても酸化していきます。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
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発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス