2023.12.20
女性や子供の薄毛・脱毛症の原因は食品添加物かも!
食品添加物は、アトピーやアレルギーの発症ほか、薄毛や脱毛症、また健康被害を及ぼすような危険なものがあり、注意が必要です。
しかし、多くの食品に入っているため、知らず知らずの内に摂取してしまっている可能性があります。
今回は、女性や子供の薄毛・脱毛症の原因として考えられる危険な食品添加物について紹介します。
目次
危険な食品添加物「合成油脂」
合成油脂とは加工油脂とも呼ばれ、「食用精製加工油脂」「食用油脂」「精製加工油脂」と食品表示されていることもあります。
大豆や菜種などの植物や、ラードなどの動物からとった天然のものが本来の食用油脂なのですが、19世紀にこの天然の食用油に化学合成の加工をするようになりました。これが合成油脂です。
合成油脂は、液状の植物油に水素を結合させて固体にします。水素を結合させるということは、危険な化学物質の油となり、体内では分解できないものとなります。
合成油脂の代表的なものとして、マーガリン、ショートニング、食用精製加工油脂などが挙げられます。
植物油は不飽和脂肪酸で身体には良いものですが、これに水素結合させたものは飽和脂肪酸となり身体に大きなダメージを与えるため、体内に入れないことをおすすめします。
危険な食品添加物「トランス脂肪酸」
マーガリン、ショートニングなどの合成油脂が身体に悪影響だと記述しましたが、問題は化学反応の過程で出来てしまうトランス脂肪酸です。
トランス脂肪酸は動脈硬化を促進し、その結果、心筋梗塞、脳梗塞などの原因となる可能性があります。また、皮膚のトラブルの原因になっていることも考えられます。
免疫機能の低下やアレルギー疾患の増加にも関連があるとされているため、薄毛や脱毛症の原因になることも十分考えられます。
マーガリン、ファーストスプレット、硬化油(ショートニングの使われているケーキ、チョコレート、菓子、ビスケット、ポテトチップス)などは食べないようにしましょう。
危険な食品添加物「トランス型過酸化脂肪酸」
植物油の不飽和脂肪酸は、空気中の酸素で酸化されやすく、有害な「過酸化物(過酸化脂肪酸)」を生成します。
このような酸化した脂質を「過酸化脂質」といい、これが体内に蓄積されると、次のような症状が出るとされます。
- ・下痢や脱毛
- ・腎臓や肝臓、肺臓の肥大
- ・赤血球膜が不安定になる
- ・体内酵素の働きの阻害
- ・老化の促進
- ・動脈硬化や癌の原因
-
健康に良いとされる植物油でも、酸化すると身体に危険な物質に変化してしまいます。
そのため、油自体に問題がある「トランス脂肪酸」が空気中の酸素で酸化したら、より健康に被害を及ぼす可能性が考えられます。
酸化した油は細胞膜を破壊する恐ろしいものです。一度でも使用したものや加熱した油は、よくよく注意をして使用しましょう。
危険な食品添加物「酸化防止剤」
- ・L-アスコルビン酸
- ・トコフェロール
- ・カテキン
- ・亜硝酸ナトリウム
酸化防止剤は、ペットボトル飲料や油脂類、バター、お菓子、サプリメント、加工食品など、あらゆる食品で使用されています。
空気中の酸素で食品が酸化し、風味や色などが変わってしまうのを防ぐ目的で使用されている食品添加物で、厚生労働省により「一日摂取許容量」が法律で定められています。
食品ごとにも添加量の上限があるため、通常の食事をしていれば、身体への影響は気にすることはないでしょう。
しかし、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)やBHA(チルヒドロキシアニソール)などの合成酸化防止剤は、健康に被害を及ぼす可能性が大いにあるため、注意が必要です。
危険性が報告されていることから、食品には使用されなくなってきているものの、食品を購入する際にはチェックしておきましょう。
亜硝酸ナトリウムは赤血球のヘモグロビンを破壊する化学物質ですが、タラコやハム、ソーセージなどの発色剤と表示されて使用されていますが、厳密には発色ではなく血液中の鉄分を破壊して酸化しないようにするものです。
このためにいつもタラコを原料の明太子やハム、セージを良く食べる人や子供などには大変に危険な化学物質です。アトピーや小児ゼンゾク、癌などの病気になる危険があります。
薄毛にも関係してきます。
危険な食品添加物「調味料アミノ酸」
調味料アミノ酸は天然のアミノ酸とは全く違うもので、科学的に合成された「化学調味料」です。
代表的な成分としては、「グルタミン酸ナトリウム」や「グリシン」が挙げられます。
調味料アミノ酸は、うまみ成分としてよく使われていますが、過剰摂取することで身体に健康被害を及ぼす危険性もあるとされています。
多くの食品に使用されている食品添加物のため、知らず知らずのうちに過剰摂取している恐れがあります。
食品を買う際に、調味料アミノ酸が使われていないものがあれば、そちらを優先して手に取るようにしましょう。
小児喘息の原因になることや味覚障害を起こして、段々と味の濃いものではないと満足しなくなります。
塩や砂糖、しょうゆなどを沢山使う料理は、決して身体に良くありません。
食品添加物はたとえ少量でも身体で分解できませんので、体内に蓄積されて行き、あるに突然に化学物質過敏症の症状などや癌、あとぴーなどが発症して一生苦しむ怖れがあります。
他の危険な食品添加物については、こちらの記事をチェックしてみてください。
https://hatsumou-news.com/advice/126/
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス