2023.11.20

女性や子供の薄毛脱毛症の原因になりうる危険な食品添加物とは?

最近の子供や若い女性の薄毛は、食生活が大きな問題として考えられています。

特に食品添加物はアレルギーの原因となりますし、健康に影響を与えている可能性があります。

また、薄毛や脱毛症の要因になっている可能性も考えられるため、注意が必要です。

今回は、薄毛や脱毛症にも影響しかねない、危険な食品添加物について紹介します。

 

危険な食品添加物「タンパク加水分解物」

タンパク加水分解物は、食品にうま味やコクをつける目的で使われており、和風だしや焼肉のタレ、ドレッシングなどの調味料、ほかにも様々な食品に使われています。

原料は、大豆、とうもろこし、小麦などですが、それらの原料に含まれるタンパク質を加水分解して作られるのがタンパク加水分解物です。加水分解する工程で、天然には存在しない様々な物質を生成しており、安全性は証明されていません。また、遺伝子に突然変異を起こす可能性もあります。

体に栄養として吸収されることなく、細胞に突然変異を起こす化学物質は、癌になったり、薄毛・脱毛症の原因になったりする可能性も十分に考えられます。

 

危険な食品添加物「ビスフェノールA」

ビスフェノールAは、プラスチック容器に使われているポリカーボネート樹脂、缶詰めの内面に塗られているエポキシ樹脂の原材料です。

ほかにも、フェノール樹脂の安定剤やポリ塩化ビニル、樹脂の酸化防止剤などに使われています。

そのため、食品の入った容器に残っていたビスフェノールAが溶け、食品に混流し体内に摂取してしまう可能性が考えられます。

ビスフェノールAが使われている容器の場合は過剰に加熱しないこと、ビスフェノールAの使われていない樹脂製やガラス製の容器を使うことをおすすめします。

 

危険な食品添加物「亜硝酸ナトリウム」

亜硝酸ナトリウムは、発色剤として、たらこや明太子、ハムなどの食品で、見栄えを良くするために使われています。

亜硝酸ナトリウムを使用することで、食品中の鉄分が酸化されて赤黒くなるのを防ぐことができるため、時間が経っても色鮮やかで美味しそうに見えています。

しかし、亜硝酸ナトリウムは毒性が強い危険な食品添加物です。発ガン性物質生成の可能性があるとも言われているため、とくに子供や妊婦の方は、亜硝酸ナトリウムが入っていない、安全性の高い食品を選ぶようにしましょう。

 

危険な食品添加物「合成甘味料」

合成甘味料も健康に影響を及ぼす添加物です。

「カロリーゼロ」や「カロリーオフ」を謳った商品も多く販売されていますが、実際は砂糖よりもはるかに危険な合成甘味料が使用されているため、注意が必要です。代表的な人工甘味料を紹介します。

 

1.アスパラデーム
砂糖の200倍の甘みを持っています。アメリカでは不眠、頭痛、視力障害や脳腫瘍の可能性があると指摘されているといいます。また2005年イタリアの動物実験では白血病、リンパ腫などの危険も示唆されているようです。

 

2.アセスファムK
体内では分解は困難。犬に3%のアセスファムKを入れた餌を2年間与えたところ、肝機能異常、免疫力低下を認めたとの報告があるといいます。

 

3.スクラロール
1999年承認された砂糖の600倍の甘みを持つ有機塩化化合物。体内での分解は非常に困難とされ、大量のビタミン、ミネラルが消費されます。また、排泄困難に伴う人体への蓄積が心配されています。

 

4.ステビア (天然甘味料でも危険なもの)
南アメリカ原産キク科の多年草から取られる天然の甘味料。しかしステビアはペルーの先住民に避妊として使われていたという歴史があり、またEU、香港、シンガポールではでは雄の精巣に悪影響があるとして使用は許可されていません。

 

どうしてこのような危険な人工甘味料が使用されているのかというと、砂糖よりも格段に甘味料の費用が安く済むからです。

企業側の論理で製造コストを下げ多くの利益を出すために開発されたもので、人間の健康を考えてつくったものではありません。

砂糖は摂取量で糖尿病や急性低血糖症になったり、免疫力が低下したりするといわれますが、人工甘味料は量に関係なく免疫力をゼロにするといわれます。

 

免疫力がゼロになれば細菌やウィルスなどに抵抗力がなくなりますから、感染症に罹りやすく深刻な脱毛症になる危険が出てきます。

料理には蜂蜜かメープルシロップで甘みを付けるか、砂糖を黒糖にして使用量は極力少なくしましょう。砂糖も身体の中でタンパク質とくっつき、老化を早めるといわれているため、摂りすぎには注意が必要です。砂糖や肉類は悪玉細菌の餌になりますので注意をしましょう。

 

合成甘味量の入っているものは、飲んだり食べたりは一切しないようにしましょう。

免疫力がゼロになるということは、あらゆる病気に掛かりやすいということです。深刻な悪性の突発性脱毛症になることは十分に考えられます。

 

◎子供や若い人たちのアトピー皮膚炎が増えていることは皮膚のバリア機能が働いていないということです。そのために皮膚病に罹りやすく脱毛症にもなる怖れが高くなります。更に一度脱毛症や薄毛になると一挙に悪化して全頭脱毛症になることがあります。

食品添加物は腸内細菌の悪玉菌が増えてしまいバランスを崩して、免疫力の低下を招き皮膚病にもなりやすくなります。

 

「世界発毛科学研究所」

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発毛理学博士 伊藤勝文

子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス

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