2023.09.25
薄毛は季節が影響するもの?【夏・秋】
年齢を重ねるにつれて気になる「薄毛」ですが、季節による影響はあるのでしょうか。
今回は、夏~秋がどのように薄毛に影響していくのかをみていきましょう。
目次
夏から秋にかけての薄毛事情
- 1.生活リズム
夏・秋は四季の中でも、一番多く薄毛や脱毛原因をつくる季節です。
気候のせいで寝付きが悪くなり、体内リズムが乱れやすいです。また、子供は学校が夏休みになり定時に起きる必要がなくなり、先ず朝のリズムが狂います。
そしてゆっくり起きて良いとなれば、夜いつも以上に遅くまで起きているような、いわゆる完全な夜型生活になってしまいます。
体内リズムの調節は、24時間の時間と人間の体内時計の25時間の、この一時間のずれは朝日を浴びることで調節(リセット)されるといいます。
このリセットが出来ていないと自律神経や副交感神経のバランスが崩れて、自律神経がうまく機能しないために色々と身体に不調がでてきます。
体調が優れてないとホルモンバランスが崩れ、色々と薄毛の原因が出てくる怖れがあります。
- 2.食生活
夏はどうしても食欲が落ちたり水物ばかりを飲み良質なタンパク質の摂取が減る怖れがあります。こうしたことは直ぐには身体や毛髪に影響が現れませんが、秋になるとやはり抜毛が多くなることが起きてきます。
栄養不足により、髪の毛の成長も十分にできません。
また、暑さのせいで冷たい食べ物や飲み物ばかりを選んでしまう傾向にあり、身体の内側から身体を冷たくしてしまいます。
体温が下がると免疫が低下するので、これもまた薄毛の原因です。
- 3.頭皮環境
夏から秋にかけて、汗や皮脂分泌が活発になり頭皮が不潔になりやすく、フケや痒み、湿疹などが起きやすくなります。
フケや痒み、湿疹は頭皮の異常を表しています。抜け毛が増えたら要注意です。
夏から秋のヘアケア方法
夏は食欲が落ちますが、味噌汁に野菜を多くいれたり、アサリやシジミ、ホタテ貝などをいれてタウリンを摂りましょう。
また、煮干粉やアゴだし粉(飛び魚)を味噌汁に入れたり、ご飯にかけたりしてカルシウムやミネラルを摂ると、体力の回復と毛髪の栄養も摂れます。
ヘアケア面としては、毎日洗髪をして清潔を心がけましょう。
ただし、シャンプー剤の使用は一日一回として、あとはお湯だけで汗や汚れを流しましょう。
市販のシャンプーは、ほとんどが石油合成界面活性剤シャンプーなので、洗いすぎは皮脂を取りすぎて角質の乾燥を招きます。
そうなると、頭皮が乾燥して悪玉細菌が多くなり、脱毛原因にもなることが考えられます。
まとめ
薄毛予防や育毛ケアを考えるなら、ワールドヘアサイエンスの無添加天然アミノ酸ヘアケアシャンプーにしましょう。
この育毛ヘアケアシャンプーは皮膚の組織であるコラーゲンと髪の成分であるケラチンタンパク質を主体に作られています。これならば何回洗っても大丈夫です。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
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発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス