2023.07.19
髪のSOS! 健康な髪の毛にするためには何をする?
ブラッシングをしていて「いつもより抜け毛が多い……」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのほかに、髪が細い、パサパサする、ちぎれやすいなど、髪の不調を感じる場合もあるでしょう。
それは髪の毛の「SOS」かもしれません。
今回は、髪の毛が悪い状態なときに感じるサインをみていきましょう。
目次
髪のSOSのサインは何がある?
髪の不調サインは以下の通り、いくつかあります。
・抜け毛
抜け毛は生え変わりによっても起こるものなので、日常的に髪が抜けることは珍しくありません。
しかし、抜けている髪の毛の状態に注意が必要です。
毛根がない、白い粘着質なものが付着している、細くてスカスカな髪の毛が抜けている、寝て起きたらまとまって髪が抜けているなどの状態はSOSのサインかもしれません。
・頭皮のかゆみ
頭皮にかゆみを感じている場合が頭皮になんらかの異常がでているため、髪の毛にも影響していきます。
あるパターンとしては、乾燥や蒸れ、使用しているシャンプーやリンスが合っていない、洗い残しがある等が挙げられます。
頭皮の状態が健康でないとバリア機能が下がり、正常な髪の毛は生えにくくなってしまうので注意が必要です。
そのため、頭皮にかゆみの症状を感じるようになったら、髪の毛の状態も悪いかもしれないと思っておいてほうがいいかもしれません。
・切れ毛や枝毛
切れ毛や枝毛は髪の毛そのものがダメージを受けている状態です。
乾燥や栄養不足だけでなく、ヘアカラーやパーマ、ヘアアイロン等の熱で髪はダメージを受けます。
引っ張ると簡単にちぎれてしまうような髪の状態までいくと、生え変わらない限り健康な髪にはなりません。
また、このような髪はすぐに抜け落ちてしまうので、毛量がスカスカで薄毛の状態になってしまいます。
髪の毛を救出する方法は?
健康な髪の毛と頭皮でいるには、まず次の3点を改善することが基本です。
1.食生活
2.睡眠
3.頭皮を清潔に保つ
髪の主成分となるたんぱく質メインの食事を意識し、十分な睡眠をとりましょう。
そして、自分の頭皮にあったシャンプーやリンスで1日1回洗い、清潔な頭皮環境を保ってください。
自然乾燥はせずに、タオルで水分を拭き取ったあと、ドライヤーで乾かしましょう。
まとめ
髪のSOSサインに気がついたら無視せずに、ぜひ対策しましょう。
髪の毛でお悩みがある方は、ワールドヘアサイエンスにご相談ください。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛理学博士 伊藤勝文
子供や女性の薄毛や脱毛症の発毛アドバイス