2019.10.04
広汎性全頭脱毛症のワールドヘアサイエンスの発毛アドバイス その(1)
広汎性全頭脱毛症になると発毛をすることが大変に難しくなります!
しかし、ワールドヘアサイエンスの最新の発毛技術は
何をしても発毛しなかった全頭脱毛症を改善しています!
“全頭脱毛症の無毛なる前に、薄毛の状態で早期の理学発毛ケアをすることが早期の発毛につながります!”
体質を知れば脱毛症の予防ができますし、脱毛症の改善もできますが、体質改善をしなければ徐々に薄毛になり、やがて全頭的に脱毛していくことになります。
1.生活リズム 2.食生活 3.嗜好品 4.喫煙 5.冷え性 6.寝具や帽子、かつら 7.病気 8.鎮痛剤や解熱剤 9.ストレス 10.環境 について 脱毛の症状に対して、発毛アドバイスをします。
1.生活リズムとはここでは体内リズムのことをいいます。
広汎性は老化によって細胞の衰え、徐々に髪が長く伸びなくなり、天頂部から頭上部全体が薄毛になるものと、異常脱毛症により、見る間に頭部全体が脱毛していくことがあります。そして、脱毛症の繰り返しの慢性脱毛症から全頭脱毛症になる場合があります。
成長ホルモンの作用で毛髪は伸びます。また、身体の成長に関係するとともに、傷んだ細胞の修復もすると言われています。
成長ホルモンは午後11時~午前4時頃の間にほとんど分泌されますので、この間に起きて活動していれば毛髪の成長が抑えられたり、身体の各細胞が修復出来ていないため、翌日の正常な働きができません。
夜更かしをすると翌日は頭が痛かったり、身体が重く感じて一日中だるく思うように動きません。
これは夜、脳に十分な血液や成長ホルモンが行かないため、脳が疲れたままになっているためです。
発毛を考えるならば午後10時までに就寝をしましょう。更に病気や怪我などで治療をするときは午後9時の就寝が大切です。
現代人は午前0時に就寝する方が多く、特に中高生位の人達がこの時間帯にいつも寝る夜型生活は発毛には最悪です。
子供の低体温体質はこのことが深く関係しており、その為に色々な病気に掛かりやすくなっているようです。
当然、脱毛症とも大きく関わっています。
2.食生活は脱毛症の原因と深く関わっていますので、発毛ケアにおいて、理学発毛理論により食生活の発毛アドバイスをしています。
広汎性は食事の偏りや食品添加物の長年の摂取、旬の素材を意識せず、好きなものを好きなだけ食べてきて、肝心のたんぱく質が摂取できていなかった。
つまり健康のための正しい食事ができていなかった結果、色々な健康からの問題も含めて、頭上部や全体の毛量が少なくなって起きることがあります。
毛髪はタンパク質でできています。炭水化物や脂肪分、野菜などの食物繊維を摂っていても、ほとんどの方はタンパク質を意識して摂取していません。
薄げや毛質の細い人、髪がパサパサして腰がないとか、ファファの軽くやわらかい毛質の人はタンパク質が取れていない場合がほとんどです。
タウリンなどの多く入っているイカ、タコ、貝類などを毎食一品でも食べることが大切です。
また、植物性タンパクの大豆イソフラボンの摂取も心がけましょう。
3.嗜好品は植生活の間違いの上に嗜好品の中にも脱毛原因となるものがあります!
炭酸飲料やコーラなどの冷たいものをいつも好んで飲んでいますと、内蔵の働きを悪くしたり、腎臓などにもよくありません。
腎臓や肝臓が何らかの原因で弱ってくると薄毛や細毛になります。
広汎性脱毛は健康面とも関係が深いです。
洋菓子やケーキなどは白砂糖や牛乳、油など高カロリー高脂肪で、その上、ミネラルバランスが悪く発毛上も健康面でもお薦めできません。
チョコレートは添加物の入っていないものにしましょう。硬化油や砂糖ほか、日本のものは添加物が多いのでチョコレートといえどもカカオ成分の多いものをしましょう。
お酒は健康面を考えて飲みましょう。飲みすぎや寝酒は控えましょう。
4.喫煙は脱毛症をさらに悪化させたり、回復を難しくします。受動喫煙も同じように良くありません!
喫煙は肺の機能を阻害し酸素を十分に取り入れなれなくなり、各細胞の働きが低下します。
毛母細胞も当然活性が悪くなり、細毛や毛量が減る原因になることが考えられます。
タバコは体に悪いと喫煙者自身も知っていると思います。癌になる恐れも十分わかっていると言います。
でも禁煙は中々しません。いや簡単には出来ないのですね。
一本吸うと寿命が3分縮むといわれますから、一箱吸えばちょうど一時間寿命がなくなるのです。
喫煙は沢山の活性酸素をからだの中につくります。この活性酸素は消えることなくやがて上皮細胞に出て来て、細胞を攻撃しダメージを与えることになります。
毛母細胞を破壊することにもなる訳です。ですから発毛手当てをしながら喫煙をしていれば、発毛ケアをしても意味がなくなります。
髪に煙がかかっても一酸化炭素のために髪がバサついたり、艶がなくなります。タバコの匂いも染み付き臭くもなります。
その上、免疫力低下につながります。
人間の脳は化学物質に大変に弱いようで、体に悪いというものでも危険を察知しないものです。ですから中毒になるのです。
健康のため発毛のため、禁煙をすることはとても重要です。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛専門理学博士 伊藤勝文