2013.05.19

女性のウィッグ.com 白髪隠し用部分ウィッグとは?①

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白髪隠し用部分ウィッグとは?

白髪は黒髪の日本人では特によく目立ちます。金髪や栗毛色ですと以外に違和感がありませんが、黒白との対比は、日中太陽が髪に当たると白髪が光ますのでいやおうなしに目立ってしまいます。

近年女性の若白髪で、40代のころより白髪染めをしている方は珍しくありません。

でも白髪染めで真っ黒にするのではなく濃い栗色にしておしゃれ染めのようにしています。

しかしおしゃれ染めは白髪には染まりにくく、染まっても白髪の部分の色はすぐに抜けていって白髪がまたキラキラと目立つようになります。

白髪は決して美しくみえません。むしろ老けて見られたり、どこか体が悪いのかと思われたりもします。

しかし白髪染めは髪が月に1cmのびますから、分け目の白髪は2cmの幅で白髪が見えることになり毎月染めなければなりません。

一度染めてそのまま2~3ヶ月も染めずにいますと、染めたところと白髪の部分に、白黒の境界線が出来てしまいとてもみっともなくなります。

毎月の白髪染めやまたその上にパーマを掛けて美しくする人も沢山います。

美容室に出かけて長い時間掛けてやってもらうのも大変ですが、白髪は美容面から見ればやはり白髪はないほうが良いにきまっています。

日本人の黒髪は、昔から美しさの象徴でもありましたので、これからも黒髪の美しさは大切にしていかれるものと思います。

現在の白髪染めや黒色の発色に使用されているのは、ジアミン系のタール色素です。白髪は先ほども書きましたがヘアカラーでは染まりません。

そのためにおしゃれ染めといっても、このジアミン系のタール色素が入っている場合があります。

しかしジアミン系のタール色素は発がん性があり、よくカブレを起こすものです。

毛染めでひどいアレルギー症状のアナフィラルキシーショク症状で病院に運ばれることがある化学物質です。

化学物質の副作用は目に見えませんし、今までは何も症状が出なくても、ある日突然にアレルギー反応が出るのでとても危険なものです。

また頭皮にこの染毛剤が浸透しますと孟母細胞に大きなダメージを与えることもあります。

更に2剤の酸化剤として過酸化水素水を使用しますが、この過酸化水素水は強い酸化力で頭皮に少なからずダメージを与えます。(ケガをしたときに使うオキシドールのことです。)

ジアミン系のタール色素と過酸化水素水のダブルパンチで頭皮は傷め付けられて、メラニン形成細胞もダメージを受け、益々白髪が増えてしまうことにもなります。

そこで白髪染めを行う回数を出来る限り減らし、健康な頭皮に改善してていきながら、白髪を外から見えなくするためにウィッグの活用をお薦めします。

ご自分の好きな髪の色の白髪隠し用部分ウィッグで、分け目のところやつむじ、また天頂部だけをカバーして白髪を隠せば、白髪染めの期間を3~6ヶ月間に延ばすことができます。