2009.04.04

医療用ウィッグ ⑥ /傷跡・手術跡・火傷跡の脱毛部③

医療用ウィッグ ⑥


傷跡・手術跡・火傷跡の脱毛部 ③


 傷跡・手術跡・火傷跡の脱毛部の部分用ウィッグは、装着する周囲の毛髪の毛質・毛色・ヘアースタイルに合わせる必要があります。
 その装着した部分だけが、毛色が違っていますと当然違和感が生じます。また、くせ毛やパーマがかかったヘアースタイルには、その部分用ウィッグにも同じようなパーマをかけて全体のバランスをとることが必要です。
 その意味からも、部分用オーダーウィッグは、人毛100パーセントを使用しなければなりません。
 人工毛は熱や蒸気によりパーマやカールはできますが、地毛との絡みが悪く、自然になじまず、毛流が離れたり別れてしまいます。
 こうしたことから、しっかりとしたオーダウィッグの知識と技能を持ったところで、お創りするようにしましょう。
 ワールドサイエンスは、確かなオーダーウィッグの技術を持っていますから、安心してお薦めします。