冷え性と薄毛、脱毛症
　　　    　 　　　　 「薬はイラナイ!体を温め病気を治す　石原結實氏　著書より」
　　　　　　　　　　　　　　頭　痛

　頭痛薬(鎮痛剤)は一時的に痛みを止めるが、痛みの元となる「冷え」を生むことになります

 * 重病が引き起こす頭痛以外は水分の取りすぎが原因

　くも膜下出血や脳溢血などは急激な痛みに襲われますので、一刻も早く病院に行くべきです。しかし、慢性的な頭痛に悩まされている人の多くは、不必要に水分を取り過ぎている場合がほとんどです。

 * 安易な鎮痛剤の服用はしないこと

　痛み止めは鎮痛作用のほか解熱作用も持っています。一時的に頭痛を抑えるのではなく、根本的に治したいなら体を温めて、余計な水分を体から出すことが第一です。

 　体を温める食事療法

・発汗作用のあるネギで水分を排泄しましょう。
・味噌汁にネギを入れて飲めば体も温まり、風邪の引き始めの頭痛にも効果的です。
・発熱しているのなら、生姜湯のほか、ネギの白い部分とスライス生姜を煮たもの、ネギとニンニクを刻んだものを２対１の割合で煎じたものを飲みましょう。
・頭痛の際に、めまいがあるようなら、炒ったギンナンを粉末にしてナツメの煎じ汁に３㌘入れて飲みます。

○　頭痛は不眠症にもなります。冷えと不眠症は免疫力低下をもたらし、薄毛や重大な脱毛症を引き起こすことが考えられます。

◎ しじみ・生姜含有、冷え性や生活習慣病改善、育毛のためにお薦めします。

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