2019.09.11

遺伝性脱毛の薄毛や脱毛の発毛はワールドヘアサイエンスで発毛ケアを! その(2)

遺伝性脱毛症になるには、脱毛遺伝子だけで必ず禿げになるということにはなりませんが、

脱毛遺伝子にスイッチが入る原因や脱毛を促進する行為があります。

ですからその脱毛遺伝子が活性化しないようにすることが重要です!

そして、脱毛遺伝子が働きだしたら理学発毛ケアで発毛促進をします!

 遺伝性脱毛(男性型脱毛)が発症するもの!

  喫煙

喫煙が健康に悪いことは誰でもわかっていることですが、脱毛症をも悪化させる原因です。

タバコの煙の中には600種類とも2000種類とも言われる化学物質が入っているといわれます。発がん性の危険な化学物質が多く入っていることも分かっています。

喫煙者は癌になると分かっていても、自分だけは癌にならないと思っているようで、中々ニコチン中毒から逃れられない方が多く、また禁煙をする苦しみとの戦いは容易ではありません。

こうした化学物質は一度体内に入ると排泄されずに、脂肪組織の中に蓄積されるといいます。

また、タバコには合成香料が染み込ませてありますから、それが脂肪組織に入り、汗や皮脂が大変に臭くなります。

当然、頭皮からも匂いますが、肉食の人は皮脂分泌も活発になりますから益々臭いにおいがします。

化学物質は当然体にとっては異物ですから、血液によって運ばれた化学物質が毛母細胞に来ますと、白血球の顆粒球がそれを異物や細菌と勘違いして攻撃します。

その顆粒球が出す活性酸素で、毛母細胞がダメージを受け脱毛に関係する恐れがあると考えます。

遺伝性脱毛を助長させないためには禁煙にしましょう。

活性酸素をすばやく消去するにはビタミンCが有効です。

遺伝性脱毛(男性型脱毛「加藤直哉先生の放射線心身症?」著書より

  油脂類は身体の細胞膜などを造るものとして摂取が重要ですが、健康を害し細胞膜を破壊する油があります。、この危険な油脂に特に注意しましょう!

�動物の肉、乳製品、パーム油などの飽和脂肪酸および一価脂肪酸の系列。

これらは結論から言えば外部から摂る必要はありません。なぜなら人間を含めたすべての生物は、この飽和脂肪酸を体内でつくることができるからです。

しかも、この飽和脂肪酸を摂取することには大きな問題があります。それは血液をドロドロにすることです。飽和脂肪酸は融点(その物質が溶ける温度)が人間の体温より高いため体内では溶けません。よって血中を溶けない小さな粒として循環し、血液の流れを悪くさせます。

これに加え、肉を代表とする飽和脂肪酸は動脈硬化の原因になりますから、ますます血の流れを悪くします。過剰摂取は脳梗塞や心筋梗塞などの血栓疾患の高いリスクとなります。

�コーン、ひまわり、ベニバナ、ゴマ油、大豆油などのリノール酸系列。

これらは必須脂肪酸のため、外部からの摂取が必要ですが、リノール酸の必須量は60kgの体重で1~2g/日。この量を普通の食事でとるなら、白米で2.5杯、パンなら2枚で摂取できますから、普通の食事を取っていればまず不足することはありません。

よって現在の日本人にとって問題なのは摂取過多です。このリノール酸により体内でつくられるアラキドン酸は体内で炎症を誘発し、血栓を作りやすくします。

リノール酸過多は(1)炎症、(2)血栓作用、(3)血管収縮作用、(4)アレルギーを引き起こしやすい油なのです。

�海藻、魚介類、紫蘇の実、くるみ、緑野菜、豆類などに多いαリノレン酸系列。(最も体に良い油)

紫蘇油、アマニ油、魚油が代表となります。

これはリノール酸と拮抗するため

(1)抗炎症、(2)血栓抑制、(3)血管拡張、(4)抗アレルギーと全く逆の働きをするので疾患抑制とすばらしい油です。

これらの油は融点が低いため、体の中で固まるということはありません。

これらの油は癌の発症が他のものよりも非常に低いという報告があります。

つまり、魚や野菜に含まれるαリノレン酸以外の油は、発ガンを含めた病気発症、学習能力の低下など、リスクが高いということです。

以上から、揚げ物中心ではなく魚介類を中心に海藻、野菜をしっかり含まれているαリノレン酸を積極的に食べる、「和食生活」を心掛けましょう。

これがまた、育毛上も大変に良く、遺伝性の男性型脱毛に対しても脱毛抑制に大きく寄与するものと考えます。

�人工油トランス脂肪酸。(絶対に摂ってはいけない危険な油)

恐ろしいトランス脂肪酸=人工的に作られた不自然な油

つくり方は120度の植物油にニッケルや銅を触媒にして水素を人工的に添加させます。それにより固まらず、腐りにくくなったものがトランス脂肪酸です。

なぜこんな油を作ったかといえば、人間の健康のためではなく、企業側に大きなメリットがあるからです。それはこの油で揚げたものは酸化しにくいので使い勝手が企業にはよいからです。

しかし、逆に私たちの体には大きな負担となります。

まず人工物質であるため、体内での分解に対して困難を極め、その結果大量のビタミン、ミネラルを消費してしまいます。更に代謝がうまくいかないため、それが蓄積され肥満の原因となります。

そして、更なる問題が「細胞膜形成不全」と呼ばれるものです。

人間は60兆個の細胞でできています。その一つ一つは「細胞膜」という壁で守られ、必要な栄養素を取り込み、不要物質を排泄することで細胞を最高の状態にします。

この「細胞膜」の材料は脂質、つまり油です。良い油を摂取していれば、細胞膜の状態は安定し、細胞も活性化します。しかし、ここで偽りの脂質であるトランス脂肪酸を大量に摂取しますと、細胞膜がトランス脂肪酸でつくられてしまいます。

そうすると、細胞膜は不自然な形となり、必要な成分は流れ出し、不必要なものものは排泄できない状態に陥ります。また防御機能としても役割も果たさないため、ウィルスなどから細胞を守ることが出来なくなり簡単に感染してしまいます。

更に、トランス脂肪酸でつくられた細胞は非常にいびつな形をしているために、異型細胞となりやすく、そこから癌化していく危険がとても高くなります。

もう一つ、トランス脂肪酸の問題は室温で固まりやすいということです。36度の体温ぐらいではうまく溶けませんから、血液がドロドロになってしまい、脳梗塞,心筋梗塞のリスクとなります。

まだあります。脳細胞の60%が脂質(油)であることを考えるなら、この脂質がトランス脂肪酸に置き換えられた場合,子供の精神疾患や高齢者の痴呆症など様々な問題が生じることも・・・とにかく非常に危険の高い油だということです。

* もちろん育毛・発毛の問題にしても、毛母細胞は小腸と同じくらい細胞分裂の活発なところです。

更に皮下脂肪などは皮膚組織との生理的結びつきが強いため脂質の問題は大変に重要です。

トランス脂肪酸はどんな脱毛症に対しても、大きなダメージを毛母細胞に与えるものと考えます。決して摂取してはいけません。

このトランス脂肪酸は、「マーガリン」、「コーヒーフレッシ」、その他「植物性油脂」「食品精製加工油脂」などとかかれているドレッシングなどにも利用されています。

そして子供たちが食べているお菓子や加工食品にも「植物油」「ショートニング」「ファストスプレット」などと名前が変わったりしていますが使用されています。

デパ地下などの高級総菜コーナーのてんぷらなどもこの「ショートニング」を使っているところが多いです。なぜならこの油は時間が経っても衣がパリッと仕上がるからです。私たちが日常外で買って口にする油に含まれているものは、このトランス脂肪酸油の可能性がとても高いです。

トランス脂肪酸の害は科学的、疫学的に認められています。ニューヨーク州はニューヨークにおける全ての食品においてトランス脂肪酸を全て禁止しています。カナダ、ドイツ、イギリス、デンマーク、韓国などもトランス脂肪酸の削減、追放が国家戦略として行われています。

しかし、残念なことに日本では規制されていません。日本は摂取量が少ないから大丈夫との見解で規制をしないようです。国民の健康を考えない国家は異常であると感じます。トランス脂肪酸は摂取量の問題なんかではありません。

* 本当に日本という国は、こうした現状を考えると、・・・自分自身で健康を考えなければ大変なことになります。・・・未だに脳を破壊する化学調味料が平然として使われていることも!?・・・認知症、痴呆の人が増加している原因は誰の責任なのでしょう。!?

食生活の見直しは急務です。!!

* 育毛・発毛を考える上で、このトランス脂肪酸を毛母細胞の周辺から排除することが必要です。

ワールヘアサイエンスのヘッドデトックス育毛発毛技術はこのトランス脂肪酸を排除し、毛母細胞に多くの血液が行き,細胞活性が行われるようにいたします。

 

 

 

 

「世界発毛科学研究所」

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発毛専門理学博士 伊藤勝文

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