国民と国を危うくする 「抗鬱剤」 ⑩

有効性を確認できなくても使用

食品と暮らしの安全　2010.12月号より全文引用掲載

その症状　本当に 精神疾患?  ④

精神科の診察を受けると、ほとんどは薬による治療。

精神治療を追求する　小倉謙氏　の実態報告　　『市民の人権擁護の会　日本支部　世話役』

向精神薬はエセ化学の極み

発達障害もうつ病と同じで、「脳の機能障害」と確定する証拠はありません。それなのに、ＡＤＨＤ(注意欠陥多動性障害)児に「コンサータ」という薬が使われています。

この「コンサータ」という薬は「リタリン」と同じ成分の薬です。

添付文書によると「リタリン」の副作用発現率は61.9%。「コンサータ」は80.6%です。

向精神薬は、一般的に副作用が効率で現れます。最新の抗鬱剤で、2010年4月に承認された「サインバルタ」は、90.2％です。

ーそんなものがよく薬として承認されますね。

そもそも治験データ自体も問題です。

 

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