2010.12.01
薄毛やへァートラブル/薬品 21
国民と国を危うくする抗鬱剤 ②
鬱病の患者は、1999年は44万人で、2008年は104万人。
抗うつ薬の売り上げは、同年で220億円から889億円に。
患者が2.4倍、薬代は4倍に増えたのです。
新薬が効くなら、当初は薬代が増えても、患者数が減るので、すぐに薬代は頭打ちになるか、減っていくはずです。
つまり、新薬は効かなかったのです。
「治療薬」は、「効果がでるまで少なくとも4週間かかる」のに、イライラなどの副作用はすぐに出ます。
イライラが続くと、医師から薬を飲むように指示されます。
指示通り飲んでいるうちに、服用を忘れると、頭痛、めまい、吐き気、イライラなどの症状が起るようになります。
こうなると薬を飲み続けるしかありません。
薬を飲み続けていると、「副作用としてのうつ病」が出てきます。
こうして本当に、うつ病になってしまうと、脱出するのは容易ではありません。