2019.06.25

発毛治療 脱毛症の発毛 風邪薬・消炎鎮痛解熱剤・ステロイド剤・免疫抑制剤・喘息止め薬と脱毛症!?

医原病による脱毛症

子供の脱毛症の発毛アドバイス

風邪薬消炎鎮痛解熱剤・ステロイド剤免疫抑制剤喘息止め薬の危険性

風邪は引き始めが肝心といわれ、風邪かなと思ったり微熱が出たときなどにすぐに風薬を飲んでいませんか?

具合の悪いときは医師の診断を仰ぎ、自己判断で風邪薬を安易に飲むものではありません

特に危険なのは、微熱が続くとか咳が治まらないと、いつまでも自己判断で風邪薬を飲み続けることは止めましょう

「副作用の症例数(2013年)でもっとも多いのが総合感冒薬(風邪薬)400件です。次いで解熱鎮痛消炎剤の279件(死亡3、後遺症2)。続いて漢方製剤が134件(死亡1)、禁煙補助剤が72件。」

 初期症状が出たら医師に相談発見と治療が早いほど副作用の進行を食い止められるといいます。

 死亡や後遺症が残った症例の主な副作用は、「スティーブンス・ジョンソン症候群」「中毒性表皮壊死融解症」「肝障害」「間質性肺疾患」「腎障害」「喘息発作重積」などといわれています。

 副作用の報告のうち、特に症状が重い「スティーブンス・ジョンソン症候群」は、薬剤などに対する免疫反応の異常を契機に発症する自己免疫疾患で、どんな薬を飲んでも起きる可能性はあると申します。

 スティーブンス・ジョンソン症候群の初期症状は「高熱」「目の充血等の目の変化」「粘膜の異常」「皮膚の異常」などで、急性期には両目に「急性結膜炎」(結膜の炎症)などが起こりやすい。

原因と考えられる医薬品の服用後2週間以内に発症する場合が多く、1ヵ月以上経ってから起こることもあるようです。

風邪薬、消炎鎮痛剤、解熱剤、ステロイド剤、免疫抑制剤・喘息止め薬免疫力の低下を招き、突発性や全身性の脱毛症になる怖れがありますので、自己判断での服用は絶対にやめましょう。医師によっては副作用のことを話さない場合があります。

薬は全てのものが副作用があります。

医師任せにするのではなく薬剤師に尋ねたり、自分でインターネットや図書館または書店で薬にかんする本を買って調べることも大切です。

また、西洋医療の薬は作用が強いものが多く副作用も強く出ます。長期に服用しないようにしましょう。

慢性病などは漢方療法をしたほうが良い場合があります。

喘息止めの薬は色々ありますが、喘息が治まっても喘息がまた起きないように予防として、喘息が治まった後も何年も服用させていた子供がいました。

そうした子供が、円形脱毛が出来て発毛相談にきました。

同時期に二人の子供の脱毛症で、原因として考えられる事は二人とも小児喘息の薬を長期間飲み続けていた副作用です。

男子は小学6年生で約5年間くらい服用しています。女子は小学生になる寸前です、3年間くらい服用しています。喘息は現在出ていないにも関わらす服用を続けています。

喘息予防薬は長期間服用すれば副作用で劇症肝炎になる怖れがあると注意書きにはあります。薬はサプリメントではありません。

両親は喘息で苦しむ子供に対して予防約をのませれば安心ということで何年間も服用させています。

しかし、見るからに二人とも成長が遅いといいますか、身体が成長していません。

ひ弱な弱々しく感じられ、同年台の子供の体重より5~10Kgは軽く、身長は5~15cmくらいは低いのです。

薬を何時も飲んで分解するために肝機能が疲弊してしまい、食べ物を胃腸で消化吸収しても肝心の肝臓が栄養を身体に取り込めなくなっているものと思われます。

劇症肝炎なら黄疸がでますが、その一歩手前ではないかと考えられるのです。

小学生の女子は円形脱毛症から多発性脱毛症に進行してあちこちと円形脱毛が沢山出来ています。両親もやっと子供の身体の異常に気が付いて薬を飲まないようにするといいますが、事はそれではすみません。

脱毛症の原因は身体が免疫力が低下しているというよりも免疫力が働かなくなっているので、感染症の脱毛症と栄養失調により毛母細胞がダメージを受けていて、脱毛症になってしまったのです。

そうしたことを踏まえてワールドヘアサイエンスで理学発毛理論の元、発毛ケアをして全頭脱毛になる寸前のところを発毛完治しました。

小学6年の男子は円形脱毛ではなく毛髪全体の毛量が通常の20~30%くらいしかなく、長さは10㎝くらいしか伸びません。

頭皮の厚さは薄く70歳か80歳くらいしかありません。皮膚のコラーゲンがほとんどない状態です。

女子よりも長く小児喘息の咳止めを飲んでいましたから、肝臓はもう本来の役目をはたすことが出来ていないのでしょう。

長期間飲むと劇症肝炎になる、副作用のことは医師から聞いていないということなのですが、こうした脱毛症は医原病脱毛症といい、回復が大変に難しくなります。

風邪薬や消炎鎮痛剤の服用を常用すると低体温体質となり免疫力が低下します。

ステロイド剤は短期間のみ使用するものであって、決して長期間使用したはいけません。副作用として脱毛症になる怖れがありまます。

免疫抑制剤は短期間、長期間に関わらず感染症にかかる怖れがあります。

頭髪はおろか眉毛やまつ毛など全てが抜ける、全身性の脱毛症になる怖れがあります。

 

 

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発毛専門理学博士 伊藤勝文