2019.12.24
女性の薄毛脱毛 脂漏性脱毛の原因 発毛はワールドヘアサイエンス その(2)
体質は、食生活や嗜好品などを変えたりすると変えられます!
頭皮の状態を正常に改善するには、世界発毛科学研究所のヘッドデトックスで出来ます!!
脂漏性湿疹/脂漏性脱毛症 -2
脂漏性湿疹の元々の原因は、多くの場合、食生活が考えられると思います。
戦後の日本人の食生活は、日本人が戦前まで長く食べられてきた、穀物や根菜類、魚介類を中心としてきた伝統食といわれるものがなくなってきました。
現在の若い人や、40代前後の方の食べ物を見てみますと、主食に限らず間食などを見ても、肉類やケーキ、乳製品などの脂肪食が大変に多く食べられています。
牛肉や乳製品はカロリーが高いだけでなく、高脂肪食です。
牛脂は、人間の体内ではなかなか分解といいますが、体内でその脂が解けずらいために、体内脂肪や皮下脂肪に蓄積されてしまいます。
ヨーグルトなども身体に良いとされていますが、小腸に乳糖が分解されず蓄積され、小腸の働きを悪くするといわれます。
体内に蓄積された脂肪は、動脈硬化や中性脂肪の原因になり、健康を損なうと同時に育毛の大きな妨げとなります。
このことは、男性型脱毛症(若はげ)の原因にもなることが考えられます。
また、この脂肪が毛細血管などに多く存在すれば、血流の流れを悪くして、育毛の大きな妨げとなったり、頭皮に十分な酸素や栄養を運べなくなることから、頭皮の新陳代謝を悪くしたり、毛乳頭の細胞分裂を邪魔します。
こうしたことから、頭皮の生理機能が衰え、頭部常在菌のバランスが崩れ、皮脂や汗などを餌として、悪玉菌が異常に増え脂漏性湿疹がおきやすくなることが考えられます。
肉食や欧米食の方は、かんきつ類を食後よく食べて、その上で、野菜などの繊維食をたくさん食べましょう。
また、キノコ類もよく食べるようにして、大腸癌などから身体を守るようにしましょう。
頭皮に脂が出て、ベタベタするからといって、洗髪回数を増やしても、根本的な解決にはなりません。
もちろん清潔にすることは良いことですが、食生活を考えることと、ワールドヘアサイエンスでヘッドデトックスをして、頭皮内と毛根(毛乳頭)の周囲の余分な皮脂を除去しましょう。
脂漏性湿疹/脂漏性脱毛症 -3
脂漏性湿疹ができやすい方は、男性ホルモンの分泌が活発の男性が多いようです。女性にも今多くなっています!
メタボの方や肉食系の男性に多いのも特徴です。
肉を好きな男性は多いのですが、不思議と肉食の人は野菜や柑橘類が嫌いな方が多いようです。酢の物を嫌いという人も多いようです。
こうした食生活は、酸性食品ばかりを食べることになってしまいます。
この食生活に合成甘味料や砂糖などの甘いものを食べていますと、中性脂肪も増えますが、身体が酸性体質になり、皮膚の正常な生理活性が衰え、皮膚の常在菌のバランスを崩し、かゆみや湿疹がおきやすくなる恐れがあります。
さらに、脂漏性脱毛症になる危険が高くなることもあります。
魚介類を中心とした、バランスのとれた食生活を心掛けましょう。
今、女性の脂漏性脱毛が増えているのは乳製品を多く摂っていることが考えられます。急にくを直接食べないでも牛乳や乳製品を使用したケーキやチョコレートなど沢山あります。
乳製品は極力摂らないようにして豆乳にしましょう。
脂漏性湿疹/脂漏性脱毛症 -4
脂漏性湿疹ができやすい方は、脂漏性脱毛症になる確率が高いようです。
脂漏性湿疹は、頭皮をこまめに洗って、清潔を心がけていけばほとんどの場合は防ぐことができると思います。
しかし、頭皮の皮脂分泌が活発で、頭皮内に皮下脂肪が多く溜まるようならば、このことは脂漏性脱毛症の第一原因になるおそれがあると考えます。
高カロリー、高脂肪食は健康的にみても決してよくありませんが、高脂肪食の中でも動物性脂肪は大敵です。
特に、牛脂や豚脂は常温では液体ではなく、固まっています。これが体内に入れば、当然に血液はドロドロ血になります。
牛脂は60度位の温度でないと、液体にならないようです。またチョコレートやケーキなどを固めるために、ショートニングという硬化油も血液をドロドロにすると言われ、とても危険なものです。
そのほか、以前から注意されているマーガリンなどを固めるために使用している、トランス脂肪酸も大変によくありません。この油は人間が化学的に造ったもので体内では分解されません。
これらは心臓病や脳梗塞、心筋梗塞になる恐れがあると同時に、育毛発毛にとっても絶対に摂取したくないものです。
脂漏性体質の方は、上記の油脂類の摂取を特に避けましょう。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛専門理学博士 伊藤勝文