2009.09.25

突発性脱毛症 ⑥

突発性脱毛症 ⑥


[パーマの使用上の注意事項]


 チオグリコール酸アンモニウムを使う一般的なパーマ液は、一液(一剤)でその強力なアルカリ剤で毛髪を膨潤(還元作用ともいいます)させ、丸い棒のロッドと呼ぶものに巻き付け、二液(二剤)臭素酸カリまたは、臭素酸塩で締めて(酸化作用)ともいいます。
 一液の強アルカリは頭皮を溶かしたり(化学やけど)タイムオーバーにより毛髪を溶かします。
 ストレートパーマも同じ原理てすから、頭皮を溶かしたり(化学やけど)タイムオーバーにより毛髪を溶かします。切れ毛になったり縮毛を延ばす時に無理に引っ張ったりしますから、実はパーマよりヘアートラブルは多くより深刻です。
 また二液(二剤)臭素酸カリまたは、臭素酸塩は、発ガン性が疑われているものです。
 まさに美しくなるための美容行為が、深刻なヘアートラブルや身体を壊す原因にもなっていることを知ってください。
 なお、最近のものには、二液(二剤)臭素酸カリまたは、臭素酸塩の代わりやそれに加えて、過酸化水素水を使用しています。
 過酸化水素水はオキシドールといえばよくおわかりになると思います。そうです傷の消毒に使うものです。
 過酸化水素水の強い酸化力で、二剤としての酸化作用を行う訳です。
 しかし頭皮に取っては、その強い酸化作用で角質を傷め、頭皮を保護している頭部常在菌のバランスを壊し、頭皮の異常な急激乾燥を招きます。このことにより異常細菌が一気に増殖して、乾性のフケや激しい痒みに襲われることがあります。
 このことは突発性の異常脱毛症の危険があります。
 これからの時代は、こうした化学物質を使用したパーマは止めてワールドサイエンスで行っている、一切の化学物室を使用しないで、しかも毛髪に栄養を与えるトリートメント式アミノ酸パーマをするようにしましょう。
 「ミコノス」と呼ぶ、これはダメージ毛の修復をしながら美しい毛髪をよみがえらせます。特殊な細かい蒸気をかけてトリートメントしながらパーマをかけますので、多少時間がかかりますが、これからの時代には、ナチュラル(自然アミノ酸素材)トリーメント、ミコノスパーマです。

 もう「コールドパーマ」の時代は終わりにしたいですね。一般の美容室では、美容師の手がパーマ液によって
指先の角質が溶けて薄くなり、ロッドやシャンプーが出来なくなり、泣く泣く、美容師を辞めていくことをご存知でしょうか?
 指先に限らず、指の付け根なども皮が剥けて、美容のお仕事を辞めた人を、私は何人も見てきました。
 もう一度言います、「コールドパーマ」の時代は終わりにしたいと心から思います
!!


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