2019.08.13
円形脱毛の発毛治療はワールドヘアサイエンス 発毛の頭皮環境とは!? その(8)
突発性脱毛症の脱毛原因は色々ありますか、自分でも注意する頭皮の環境があります!
円形脱毛や多発性脱毛は一度できると、そのままにしていて生えてくることはまずありません。
それどころか頭全体に直ぐ脱毛が広がってしまう悪性脱毛症です。
脱毛ができたら積極的に理学発毛を一日も早く始めることがとても重要です!
悪性脱毛症の発毛ケアは身体の免疫力の強化と、頭皮の理学発毛ケアの処置をすることにより発毛します!
「悪性の進行性脱毛は円形脱毛症・多発性脱毛症・全頭脱毛症・全身性脱毛症です」
突発性脱毛症
⑫寝具類 枕 シーツ 毛布類を清潔にしましょう!
円形脱毛や多発性脱毛の原因に、寝具ことを指摘したのはもう35年以前になるでしょうか?
著書でも何度かご指摘させていただきましたので、寝具による脱毛原因が理解され、かなり浸透してきています。
寝具メーカーも洗える枕の開発をしてくれて、洗える枕を購入する方も増えていることは大変に嬉しく思います。
しかし、まだまだ枕を洗うという習慣にはなっていませんし、何故洗うのと不思議に思う人もいます。
実際、寝具メーカーの枕をみてもそのメーカーが、枕がいかに不潔になるかということを理解していませんし、寝心地ばかりを追及していて、清潔な枕というものを意識していないものも多くあります。
冬でも子供は、頭に沢山汗をかきますから汗が枕に染み込んでいます。また、若い男性は皮脂分泌が特に多く出ますから、皮脂が枕に染み込みます。
冬でも月に一度は枕を洗い、夏は最低でも2週間以内に衣類用除菌洗剤に一晩付け置きして、殺菌をしましょう。
当然洗える枕でなけれできませんが、決して高価なものは必要なくビニールパイプを切ったものを詰め込んだ枕が売っていますから、それをお薦めします。
枕の中はカビ菌が繁殖しやすく、それが細菌性の脱毛、円形脱毛や多発性脱毛の原因になります。
枕を洗った後は、しっかりと濯ぎをして日干しでよく乾かしてお使いください。
もちろん枕カバーは、毎日お取替えしてください。
世界発毛科学研究所の脱毛予防のアドバイスは、多くの円形脱毛や多発性脱毛、その他の脱毛症の回復実績の中から、原因と思われるものの研究開発、そして早期の発毛実績により、脱毛になって苦しまないようにとの願いから発信しています。
⑩発毛の頭皮環境 シャンプー剤 -1
冬はとても寒く肌は乾燥して、保湿を心掛けなければなりません。頭皮が乾燥して痒みやフケに気をつけることが大切です。
清潔を意識することは大切なことですが、今、頭皮湿疹や異常なフケで困っている方が増えています。
原因はシャンプー剤と洗髪のし過ぎということも考えられています。
テレビで盛んにシャンプー剤の宣伝をしていることの影響で、そのシャンプー剤を使うと髪が生えてくるとか、頭皮に良いなど洗脳されてしまい、必要以上に洗髪をし過ぎているのではと考えられます。
若い男性は皮脂分泌が多く、特にベタベタ感や匂いを気にするようです。
朝晩2回洗髪して、それもゴシゴシと丁寧に洗いすぎて、角質が荒れてしまったり、皮脂の取りすぎで乾燥皮膚になる。
またシャンプー剤の成分の合成界面活性剤により、頭皮の細胞が破壊されたり、頭皮が乾燥したりします。
この合成界面活性剤による頭皮の乾燥は、単なる冬の空気の乾燥が影響しているものと違って、実は脱毛原因になるものです。
皮脂を取りすぎて乾燥し、角質が剥がされたり、荒れたりして角質が乾燥すると頭部常在菌のバランスが崩れ頭皮のバリアゾーンが破壊されます。
そうしますと悪玉細菌が増殖して、湿疹や痒み、フケが多く出るようになります。毛髪の育成を阻害します。
また、もっと恐ろしいことはを合成界面活性剤が皮膚から浸透して行き、孟母細胞を破壊することが考えられます。
その前段階として頭皮が赤くうっ血したようになり、細かいフケのようなものが出ます。
今お使いのシャンプー剤の成分にラウリル・・・と書いてありましたら、それは石油合成の合成界面活性剤が入っていることになります。
このシャンプー剤は体のためにもよくありません。あらゆる化学物質を体に浸透することもするものです。
シャンプーは一日にせいぜい一回、それもワンシャンプーにしてください。また、シャンプー剤の量も少なめでシャンプー剤を使用しなくたもお湯ですすぎをするだけでも、汗や皮脂は取れます。
頭皮が洗髪後に突っ張るとか乾燥してしまう方は一日おきか2日おきにするくらいにしましょう。合成シャンプーは育毛発毛を考えるならば使用は厳禁です。
毛髪の育成や頭皮の健康ためには、世界発毛科学研究所ワールドヘアサイエンスの天然アミノ酸育毛用ハーブ配合のものをお薦めします。
シャンプーは育毛発毛において大変に重要なものです。
発毛の頭皮環境 シャンプー剤 -2
シャンプー剤に付いて考えなくてはならないことは、食品添加物と同じように健康を脅かし、そして脱毛症になる重大な危険性があることです。
台所用合成洗剤はアブラ汚れを落とすことばかりを考え、油脂の分解のために合成界面活性剤の濃度を高め、テレビCMでも見ていると思いますが、たった一滴の洗剤でパーとアブラの皮膜がなくなります。
アブラが分解することは一見すばらしいことのように思いますが、しかし以前からの合成界面活性剤の自然界や細胞に対する毒性を考えると、30%も濃度が濃くなれば益々その毒性が強くなるということです。
その合成界面活性剤が合成シャンプーにも多量に使用されています。
叩いたても死なないゴキブリに合成洗剤を掛けると簡単に死にます。合成シャンプーを少し水槽に入れただけで魚は死にます。
ミミズに合成シャンプーを掛けると直ぐに動かなくなり死にます。そして少し時間が経つとミミズは体が溶けてきて、中から体液が流れ出てきます。
頭皮湿疹は主婦湿疹と呼ばれる湿疹の原因と同じで、合成界面活性剤が原因ということも考えられます。
また、この頭皮湿疹に対して製薬会社は合成ステロイドホルモンをつけるように宣伝をしていますが、一度ステロイドで症状が治まっても、今度はステロイドホルモン漬けになる恐れがあります。
化学薬品は次々と新しいものが出てきますが、人間の体に優しく環境に優しいものが望まれます。
化学薬品は体に入れない、出来る限り使わないということが大切です。
合成界面活性剤シャンプーは薄毛や脱毛原因になります。孟母細胞を溶かすものと考えています。
今、ノンシリコンシャンプーの宣伝を盛んにしてシリコンが良くないというメーカーがいますが、シリコンは脱毛原因には絶対になりません。シリコンには毒性は一切ありません。またシャンプー剤にしようされているシリコンは水溶性のもので水で流れてしまいます。シャンプー剤に入っているシリコンは毛がらみをなくしたり指の通りを良くするものです。
何故シリコーンのことを急に言って、シャンプーの宣伝をし出したかといえば、この合成界面活性剤のことを隠すためだと、私は考えています。
発毛の頭皮環境 シャンプー剤 -3
石鹸シャンプーを使用している方もいると思いますが、油脂を苛性ソーダで分解してつくったものが石鹸です。
合成シャンプーのように毒性がないということで、体に優しいと思われていますが、石鹸が原因で頭皮や顔面、首、手の甲、腕などに湿疹が出ることがあるといいます。
そのきっかけに塩素剤が関わっていることが考えられています。
「自然派」化粧品のシャンプーや「純石鹸}と呼ばれるものも、塩素系漂白剤(次亜鉛祖酸ナトリウム)で皮膚に炎症が起きるとそれ以後、様々な石鹸や化粧品にカブレやすくなります。
水道水の塩素にも反応してしまい、シャワーを頭皮にあてることにより、頭皮湿疹の原因になることもあるそうです。
市販の頭皮湿疹の薬を使用する前に、皮膚科などでアレルギー反応試験のパッチテストを受けるようにしましょう。
石鹸シャンプーが自然だからと言うことでの過信はしないことが大切です。
乾燥肌の人が石鹸シャンプーをして濯ぎを疎かにしたり、アルカリ度数の少し強いものを使用したりリンスなどを怠ると頭皮が乾燥し、フケ菌の繁殖を招くこともあります。
「世界発毛科学研究所」
ワールドヘアサイエンス
フリーダイヤル 0120-77-3911
発毛専門理学博士 伊藤勝文