2019.08.11

円形脱毛の発毛治療はワールドヘアサイエンス 危険な体内リズムとは!? その(6) 

女性や子供、最近では若い男性まで低体温体質で基礎体温が35度台という方が多くなっています!

病気になると体温が上がることから熱があることには気を付けますが、体温が低いことには無関心の人がほとんどてす。

低体温体質は免疫力が低くなっていて、1度下がると免疫力は30%下がると言われます。

免疫力の低下は感染症に罹りやすく、皮膚のバリア機能も正常に働くことが出来ません。

こうしたことも悪性の突発性円形脱毛の脱毛原因の一つになります!

悪性脱毛症は全頭的に広がる進行性の脱毛症です

「突発性脱毛症は円形脱毛・多発性脱毛・全頭脱毛・全身性脱毛症です」

   突発性脱毛症

 「突発性脱毛が起きる原因を色々な観点から考えてみますと、決して偶然に起きることではないことが見えてきます。
ですから、事前に原因になることがらを知っておけば突発性の脱毛を回避できます。
また、脱毛後であっても原因がご自分で把握できれば、発毛回復は劇的にはやく発毛することが出来ます。」

   ②体内リズムについて -1

 冷え症ではなく低体温になっている体質の方が多くいます。

原因はずばり夜型生活です。そして朝食を食べずに起床時刻は午前7時半前後の遅い起床!

免疫学の先生の研究では、体温が35度くらいの人は癌体質といいます。脱毛症体質でもあります。

これはリンパ球などの働きは、特にお腹周りに60パーセントあるリンパの働きは内臓の冷えにより、リンパの流れが大変に悪くなり、リンパ球の働きが悪くなることからきています。

また、季節的な要因として3月、4月は入学や就職、転勤、転居と生活環境が大きく変わるときです。

環境になれないと自律神経が疲れ、更に気候による温度差が大きくなることも自律神経を疲れさせます。

これからの時期は交感神経が強く働き、自律神経のバランスを崩す方が多くなります。

もちろん子供も大人も環境によって、自律神経失調症になる人も出てきます。

緊張を強いられることが多くなれば、交感神経の疲れからストレスが強く感じられるようになります。

こうしたことから春は突発性の脱毛症になる確立が高くなることが考えられます。

   ②体内リズムについて -2

 自律神経の疲れは中々自覚症状が出ないといいますか、神経疲れは肉体の疲れと違ってわかりずいものです。

しかし緊張を強いられる生活や過酷な仕事の連続は、ストレスになり、それを解消しないと心と体のバランスが崩れていき、不眠症やイライラ、肩コリ、頭痛、冷え症、ウツ病、ソウウツ病、はては自律神経失調症になることが考えられます。

我慢強い日本人は、自分の感情や疲れを人に訴えることを、恥ずかしいことのように思っています。

また変な罪悪感と言うかだらしがない、と思われたくないという意識があります。ですから、そうした神経の疲れを表に出さない方が多くいます。

肉体の疲れは睡眠や休養で回復しますが、神経疲れはストレスにより白血球の顆粒球を沢山つくります。そしてそれが上皮細胞にきて細胞の破壊をすることになります。

このことが大きな体の負担となり過敏性腸症候群とか顔面神経痛、急性胃潰瘍などになったり、脱毛症のきっかけになることも考えられます。

ストレスをうまく解消することは、まじめな人ほどできないようです。

毎日の入浴をリラックスする時間と考えて、ゆっくりお風呂で本や音楽やテレビなどを見て、体の心からしっかり汗をかくようにすることは、とても効果的です。

またハーブのラベンダーオイルなどをお風呂に入れたりすることも良いです。柑橘系のハーブはリラックス効果はありませんから駄目です。

そして早寝早起きをして、朝散歩をするようにしてみることも効果的です。好きな音楽を聴きながら自分のリラックス時間を持つようにすることも大切です。

一年のうちでも、3月4月は環境も大きくかわることから、 体調管理に気お付けなければならないときです。

   ③生活環境 子供の突発性脱毛症 -1

 初めての経験をするときは、誰でも少なからず緊張します。

緊張は交感神経の極度の消耗を強いられるますが、その緊張がなくなっても体の中に発生した白血球の顆粒球は消えずに、やがて上皮細胞にきて組織破壊をするといいます。

こうした緊張の連続が起きていたらどうなるのでしょうか?

強いストレスは胃酸が多く出て、急性胃潰瘍になったりしますし、皮膚にブツブツができたりアトピー体質の人は一挙にアトピーの症状が出ます。

3歳や5歳の子供たちに共通する全頭脱毛の原因を考えますと、色んな事情があるのですが、私から見ても一様にかなりの緊張している生活状態があります。

両親が離婚し、今まで優しく愛してくれてた両親がいなくなったり、ひとりの親になってしまい、その親も日中は働きに出ていたり、夜働きに出て、目が覚めても親の姿が見えない寂しさや不安は、子供にとってはさぞかし緊張することでしょう。

その上見ず知らずの人が部屋に入ってきて、親のように振舞われたら子供でなくても緊張はピークに達します。

精神的な不安は当然に食欲もなくなり、また安眠もえられないことから熟睡ができず成長ホルモンの分泌量も少なく、体も正常に成長しません。

免疫力も低下も著しく、虚弱体質になります。事実脱毛症で相談に来る子供たちは、体は細く青白い顔をして皆元気がありません。

子供たちの脱毛症は突発的にみえるのですが、実こうしたことの積み重ねがあることを忘れてはいけません。

脱毛症の原因を、このような精神的なことや生活環境を考えなければ回復は難しいのです。

   ③生活環境  子供の突発性脱毛症 -2

 幼児や小学生の突発性脱毛の原因は、家庭環境や、生活環境など、また病気で高熱を出し極度に免疫力が低下した場合とか、白血球が減少するなどの病気が考えられます。

そうしたときに頭皮の育毛環境が悪く、不潔にしていたり、頭部常在菌の細菌のバランスが崩れ悪玉細菌が増殖しているときなどに、突発性脱毛の原因が考えられます。

脱毛症の原因は決して一つではないことが多く、脱毛症状も違います。

また、子供は心因性からのものが多くあるようです。

うまく自分の感情が表現できないことや、深い悲しみや、愛情が受けられない孤独感 や疎外感、大人と違って心は傷つきやすく、そうしたことが脱毛に深く関係しています。

急激な脱毛は親自身もビックリしてしまいますが、それを子供に原因の転嫁をして、病気だろうとしてしまいがちです。

確かに病気なのですが、それは心の病気であり、心因性の場合が多いというのも、私の経験から言えます。

ですから発毛をさせるのは薬ではなおりませんし、たやすくはありません。

子供の立場に立って、子供の心をよくよく理解しようとしなければ見えてこないものがあります。

現代社会は大人も職場においても、地域でも毎日楽しく生活していくことは大変ですし、色々ないじめにもあいます。

子供の心が分からないといいますが、こころが傷ついている子供は、笑いません。外で体を動かして遊びません。話しかけても会話ができません。

絵を描かせると明るい色を使わず、絵の内容も遊んでいる絵はなく、寂しいとか、楽しい表現の絵が書けません。

まずは家庭で楽しい雰囲気の、子供の明るい笑い声が出るようにしていくことが大切です。

近年は幼稚園から受験戦争が始まり、小学生はほとんどの子が塾通いでつも点数を意識し、優劣をつけられる毎日です。

自由な遊びがなく、自分の好きなことが出来なくても我慢をしています。抑圧の人生であり競争の中で生きています。

これでこころ豊かに思いやりのある子に育つわけがありません。

自分さえ良ければ他人を蹴落としでも生きて行く人間を、社会や両親がつくっているのですから、こころと体に様々な病的症状が起きるのは必然なのでしょう。

こころが健康でないと必ず体も病んでいきます。

道徳教育がまた始まりました。少しでも他人を思いやるこころが芽生えることを願います。

中学生や高校生が電車などで、ご年配者に席を譲る姿を、近年見たことがあまりありません。

それよりも足を通路に長く伸ばし平然としています。他人に迷惑を掛けないという意識も持っていないようです。

今、社会全体が病んでいるように思われます。

 

 

 

「世界発毛科学研究所」

ワールドヘアサイエンス

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発毛専門理学博士 伊藤勝文

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