2008.09.03

異常行動⑳飲食物の化学物質と脱毛症③

     環境ホルモン(内分泌かく乱物質)から身を守る方法  
                      -「環境ドラッグの著書より引用」-


 食生活

・食品は無添加を原則に—共同購入グループからの、まとめ買いがおすすめ。
・無添加の加工食品—こだわり業者から宅配で購入。
・子供の食事にも注意—多動症、学習不能児(HLD)は食品添加物も一因。
・農産物は無農薬が理想—有機生産者から購入。空き地があれば家庭菜園も。
・脱脂肪の食生活を—環境ホルモンの大半は脂肪に蓄積。
・輸入食品より国産を—ポストハーベスト農薬はほとんど環境ホルモン
・魚は大型魚より小型魚を—それだけ食物連鎖が少ない。
・ヒラメなどの底魚は汚染がひどい—ヘドロには環境ホルモンが残留。
・缶詰食品は避ける—内面コート剤から環境ホルモンが流出。
・プラスチック食器もダメ—皿、哺乳瓶からビスフェノールA検出。
・スチレン樹脂コップ—スチレンモノマーも環境ホルモンの強い疑い。
・カップめんは厳禁—フタル酸エステルが多摩川の約700倍検出。
・缶ジュース・飲料もダメ—ビスフェノールA高濃度溶出。
・水道水はろ過が鉄則—浄水器、汲み置き、木炭などで浄化。
・ミネラル、微量栄養素を—たとえば亜鉛不足も精子欠乏の一因。