2008.08.22

異常行動⑩/化学物質/脱毛症/育毛/脳の栄養①

 薬学博士の竹内久米司先生の、「経皮毒が脳をダメにする」(日東書院発行)に書かれている著書から、脳に良い食事法を引用し、お知らせします。
 - 脳や体に有毒性のある化学物質を取り入れてしまった場合は、代謝と免疫力を高める食事が効果的です。
 具体的にいいますと、ビタミン、ミネラルなどの主要栄養素をバランスよく摂ること。
 このとき、バランスがよいということがもっとも重要になります。
 バランスのよい食事を摂るために、竹内先生は「マゴタチワヤサシイカナ」という11品目の食材を毎日摂取することをすすめています。その11品目は、「まめ類、ごま、たまご、ちち(乳)、わかめ、野菜、さかな、しいたけ、いも類、果実、ナッツ類」です。
 しかし、毎日の食事だけでは、必要な栄養素が摂りきれないのも現実です。
 自分の食事傾向をチェックして、不足しがちな栄養素はサプリメントで補うことも必要 - と、書いています。
 しかし、先にプログに書きましたように、私は、ちち(乳)は、摂る必要はないと思います。
 ダイオキシンに汚染されている危険がある上、高脂肪食はよくないからです。