2008.08.19

異常行動⑨合成香料/化学物質/脱毛症/育毛

 合成香料は、芳香剤ともいいます。
エチルアルコールは、芳香剤の溶媒として使用しますが、細胞の変性作用があります。
 イソプロパノールはは、速乾性インキや芳香剤の溶媒として使っていますが、頭痛、めまい、悪心、うつ状態を引き起こすといわれています。
 芳香剤は、中枢神経を冒す毒性作用があります。
 ヘアースプレーは、エチルアルコールと共合成香料が、ほとんどの香りのするヘアースプレーに入っています。
 市販のシャンプー剤やリンスにも、合成香料は入っています。いつまでも香りの消えないシャンプー剤は、使用しないようにしましょう。
 中性洗剤、洗濯石鹸、なども香りが良いとかで購入しないでください。
 今日からは、香水の使用は止めて、天然ハーブの香りを楽しみましょう。
 日本には、古来より「におい袋」といわれる天然香料があります。こうしたものをさりげなく持つのも、おしゃれですね。
 最近は、お香にも合成香料を染み込ませたものがあります。注意をしてください。
 入浴剤には、ほとんどのものが合成香料と共に、合成着色料が入っています。
 お風呂の湯の、塩素除去には、ビタミンCまたは、クエン酸を入れれば消えます。
 入浴剤を入れたいときは、ハーブなどを乾燥させ粗塩と混ぜて、自分で手作りのものを作ったほうが良いと思います。今は、乾燥ハーブはどこでも売っていますし、自分で作るのもさして難しくはありません。
 乾燥ハーブを、ポケットやハンカチに包んで持っていれば、疲れた時に、ちょっと嗅ぎますとラベンダーなどは、神経を鎮めてくれます。