2010.05.29

子供の脱毛症 ⑤

子 供 の 脱毛症


10歳 男児 


子供は、ほとんどの子が甘い物が大好きです。大人でも神経が疲れた時など甘い物が欲しくなります。


食事の偏りで、今、ほとんどの家庭では和食のメニューは姿を消し、欧米食になっているようです。


油脂類の多い食事を摂っている子供は、野菜嫌いや酢の物料理を特に嫌う傾向があります。


この10歳の男児の食事メニューを見ても、一週間21回の料理で、酢の物はたった一回でした。しかも油脂を使った料理は21回の内、20回の料理に何らかの油を使用していました。


肉類を食べる時は、余分な脂を排泄する意味でも、緑黄色野菜と柑橘類を一緒に取らなければいけません。


子供はどうしても自分の好きな物ばかりを食べます。ですから大人よりも早く異常が身体に表れるのでしょう。


また糖分の摂りすぎは、酸性体質となり身体からカルシウムを奪い、精神面においても情緒不安や、すぐに切れるといった症状を起こします。


 


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