2010.05.26

子供の脱毛症 ②

子 供 の 脱毛症


けがや風邪を引いて咳が出るとか、熱が出たなら病気の判断は容易につきますし、治療も外科や内科で適切に行われるでしょう。


しかし、私は40年近く脱毛症の研究を続けて来た中で感じていることは、現在の医学での考えでは、脱毛症を根本から治すことは出来ないし、治療も出来ていないと思います。


何故なら脱毛が回復しなかったり、生えてもまた抜けてしまった、と言う、ご相談者が以前から、そして今も、私の所に来るからです。


脱毛症の中には、確かに皮膚病で抜ける場合もありますが、そのときは、皮膚病としての症状が頭皮に出ています。


免疫力低下や免疫力が衰えて、頭部常在菌のバランスが崩れることによって真菌や表皮ブドウ球菌などが異常増殖して、結果的にそれが脱毛症になることはあります。


しかし、このとき、真菌や表皮ブドウ球菌を薬品で殺しても、頭部常在菌のバランスを元に戻すようにしなければ、脱毛症は治りません。


フケや痒みをなくすためのシャンプーなどが、薬局で医薬部外品として販売されていますが、上記に書いたように、元々、頭部常在菌のバランスが崩れた結果として、フケや痒みが出ているのです。


現代の子供の脱毛症の多くは、皮膚病で脱毛しているのではありません。


一人ひとり脱毛原因や脱毛症状が違っています。


これから、子供の脱毛原因を色々な角度から見ながら、その対処方をお知らせします。



 


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