2010.05.08

医療用ウィッグ ④

医療用ウィッグ


抗ガン剤の副作用の脱毛


今、ワールドサイエンスでは癌専門病院での、抗ガン剤の副作用の脱毛に対応するために、医療用ウィッグを開発しました。


癌に罹る人は、食事の欧米化や喫煙、化学物資の影響、低体温の影響など沢山の原因や要因があり、一向に減る気配がありません。


子宮頸ガンの予防ワクチンが開発されましたが、免疫力の低下がもたらす癌やその他、なかなか予防ができない癌が多くあります。


癌は早期発見、早期治療により、もはや不治の病ではなくなりました。


しかし、癌治療にはまだまだいろんなリスクがあります。


抗癌剤の副作用で、どうしても脱毛を余儀なくされる時があります。


そんな時、病院はカツラを勧めるそうですが、通販やデパートのカツラはおしゃれ用としてのものですから、すぐにカツラと分かってしまいます。


脱毛でウィッグを使用している時に、すぐにカツラと分かってしまいますと、いつも被っているため、周りの人はいぶかしげに思って、「どうしていつもカツラを被っているの?」 と聞いてきます。


そんな事をあちこちで聞かれて、いちいち「私は癌です」なんて言いたくもないし、変な目で見られたくもありません。


聞く人は、悪気があって聞くのではないことは分かっていますが、脱毛に触れられたくない気持ちは、相手には分かりようがありません。


ですから私は、今までの自然なオーダーウィッグの研究開発を生かして、自然でカツラと分からない医療用ウィッグを開発したのです。


なお、癌に罹ったり抗ガン剤の投与を受けますと、免疫力が低下をしますから、頭皮を清潔にしていないと、思わぬ細菌性の脱毛症になることもあります。


この細菌性の脱毛症は、抗ガン剤の投与が終了したあとでも、本来ならば発毛してくるものが、生えて来ないことになります。


また、締め付けるカツラや貼り付けるカツラ、蒸れるカツラは発毛を阻害します。


そして、人毛100%のウィッグは、汗や水分、皮脂などを吸いますから、入院中やなかなか、ウィッグのクリーニングが出来ない環境には向きません。


寝癖がついたり、いちいちドライャーでセットしなければならないのも、大変に困ります。


そうしたことなどをふまえて開発したのが、医療用ウィッグのセットレスです。


特殊なスーパー人工毛を、長年の研究からの混合割合により指だけで簡単にセットができ、寝癖も付きません。そして、汗臭くなりにくくなっています。


今、医療機関からの紹介が多くなってきましたが、価格も安価で、取り扱いやすく、しかも自然だと好評を頂いています。


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