2010.07.25

副腎皮質ホルモン ②

副腎皮質ホルモンと脱毛症


医学書による使用上の注意


①使用してはいけない場合・・・細菌・真菌・スピロヘータ・ウィルス皮膚感染症、動物性皮膚疾患(疥癬・けじらみなど)/鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎/潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷/本剤の成分に対するアレルギーの前歴


②処方医の指示を厳守・・・長期・大量使用は副作用が起こりやすいので、自分勝手に塗らないで必ず処方医の指示に従ってください。


③小児・・・小児の長期使用または密封法は、発育を障害を起こすおそれがあるので避けてください。おむつは密閉法と同様の作用があるので注意してください。


④その他・・・妊婦の人は使用しないこと。


重大な副作用


①まぶたの皮膚に使用すると、眼圧の亢進、緑内障、白内障が起こることがあります。


②大量または長期にわたる広範囲の使用、密封法によって緑内障、後のう白内障などが起こることがあります。


③3ヶ月以上、使用を続けるとカルシウム欠乏となりますので、カルシウムの服用をする必要があるといわれています。


医学書に記載がありますように、細菌・真菌には使用しないようにとあります。


円形脱毛症は医学書を読んでみても、未だにはっきりとした原因が分かっていないようです。

最近まで自律神経の失調と言われて来ましたが、ちかごろでは
免疫不全が原因と考えられているそうですが、


しかし、まだはっきりした原因は分かっていないとのことです。原因が分かっていないのに下記の治療法を行っているのです。


皮膚科での治療 「医学書による」


「グリチルリチンの内服が広く行われています。これに育毛剤の外用が併用されています。難治のものはステロイド薬の内服、外用、ドライアイス圧抵法、光線療法、免疫賦活療法、精神安定薬なども必要ということです。
いろいろの治療法があげられていますが、本症は必ず治るものですから、いらいらしないで気長に治療することです。なかには自然に治ってくるものもあります。」

医学書の記載を読むと、以前から進歩していないように思います
原因が未だに不明であるにもかかわらず、危険なステロイド薬を多用することに怖いものを感じます。

グリチルリチンは慢性肝疾患における肝機能の改善薬です。
円形脱毛症に限らず他の脱毛症に関しても、西洋医学だけでは解決していません。

* 私は、脱毛症は気長に待っていて治るとは思いません。脱毛症には必ず原因があり、それを積極的に、一切の薬品を使用することなく改善することが、身体を健康にすることでもあると考えています。脱毛症は大きな病気をする前の、危険信号だと思っています。


円形脱毛症の原因は一つではなく、最低2つはあります。また、その人によっては3つ以上あります。


円形脱毛症の究明と対処は、私は既に、何年も前にして良い結果を出して来ました。

脱毛症がなかなか回復しない場合は、私に早く相談していただきたいと思います。


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http://worldscience.co.jp                やってはいけない育毛・発毛法