2008.10.05

冷えと脱毛症④

 この時期、風邪を引いている方が増えています。
 急激な気温の変化に、体調はどうしても狂いがちになります。
 日中暑くても、朝晩の冷え込みは厳しいものがあります。
 冷暖房の生活で、汗をかくことが少なくなりました。
 こうした生活は、自律神経のバランスを崩したりすることが考えられます。
 汗をかくことが出来ない身体は、体温調節が出来なくなっています。ですから熱中症になる確立が、お年寄りは高くなります。
 気温が下がってきますと、冷え症の人は手足が冷たくなって、夜、熟睡できなくなることが出てきます。
 冷え症は、色々な原因が考えられますが、まずは、今、出来ることは、お風呂に入って汗をかくことから始めましょう。
 半身浴でしっかり汗を出すようにしましょう。
 長い間、お風呂に入る必要はありません。
 お腹の辺りまで、お湯を入れた中へ入り、身体が温まってきたら、熱いお湯を少しづつ入れて、お湯の温度を下げないようにするか、または、追い炊きをして、湯温を上げ少し熱めにします。
 そして、温かいお湯を飲んでください。水ではなく、お湯を飲んで身体の内から温めますと、すぐに、しっかり汗をかくことができます。
 汗をかくことは、とても大切なことです。ストレス解消や自律神経の調節、新陳代謝を高め、老廃物の排出と、大変に重要です。
 すぐに足が冷える人は、お風呂に、一掴みの粗塩を入れたり、重曹(炭酸水素ナトリウム)をいれると保温効果により、冷えを防いでくれます。
 お風呂上りに、靴下を履くのも良いと思います。


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