2019.05.31

発毛治療全頭脱毛症の脱毛原因・ 医原病もありますか?

全頭脱毛症の脱毛原因  医原病

全頭脱毛症の脱毛原因は色々なことがあります。

①抗癌剤の副作用、免疫抑制剤の副作用、ステロイドホルモン剤の副作用などの医療が原因の脱毛症

大病を患い命の危機に瀕した時、薬の服用によって脱毛するとわかっていても止むを得ず服用することがあります。

また、脱毛することが予測つかずその薬を服用したり輸血、医療により結果的に脱毛してしまうことがあります。

こうした脱毛症は医原病が原因の脱毛症です。

薬による脱毛症は、その薬が体内にある限り発毛は不可能と思います。

抗癌剤などはその典型例で、薬が切れれば発毛してきます。

免疫抑制剤によって全頭脱毛や全身脱毛症になったときは、発毛回復は個人差やその状態によりはなはだ困難を伴います。

理学育毛発毛技術処置による発毛を促進するには、頭皮のダメージを検査して、毛髪検査により発毛の判断必要とします。

リュウマチやアトピーなどの治療をステロイドホルモン療法を長期に続けていて脱毛することがありますが、この医原病の脱毛はステロイドの毒性が毛母細胞にどこまで悪影響を及ぼしているかで発毛が決まってきます。

若い女性は女性ホルモンの分泌が活発でですから免疫力が強く、そのためにかえって関節炎やリュウマチ、原因不明といわれるネフローゼなどを発症することが多くいるようです。

そのために治療としてステロイド剤を処方されているようです。

ステロイドを何年も使用していますと副作用で脱毛してくることがあります。ステロイト剤は決して長期に使用してはいけないものです。

さらにステロイドが効かなくなると免疫抑制剤を使用するようです。

免疫抑制剤の副作用は感染症に罹るということが言われています。細菌性の脱毛症になり全身性脱毛症になる怖れがあります。

ステロイドの体内除去をワールドヘアサイエンスのデドックス技術で排泄を促しますが、合成ホルモン剤は体内脂肪や皮下脂肪中に蓄積されていて、除去はたやすくできるものではありません。

また、全身脱毛症は一挙に脱毛する場合や、何度も円形脱毛や多発性脱毛を繰り返した後になるなど、脱毛症状は一定ではありません。

これは脱毛原因が色々と積み重なっていることを表していて、それだけ発毛改善処置が難しいということです。

医原病の原因は、脱毛は薬の副作用(毒性)によるものですから、ワールドヘアサイエンスで毛髪検査を受けることが重要です。

 

 

 

「世界発毛科学研究所」

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発毛理学博士 伊藤勝文